■あと少しの辛抱
喉の痛みは広がりながら場所を変えながら続いています。今は喉の奥の中心部分が特に痛いです。痛む部分が移動していくのは何を意味しているのか分かりませんが、再発時に急にガンが広がった時と痛みが似ています。
しかし今は分子標的薬のアービタックスと抗がん剤のパクリタキセルで抑え込んでいるので、そう簡単には増殖出来ません。増殖スピードは再発時よりゆっくりとしているようです。
今週は通院治療はお休みの週です。来週金曜日からオプジーボによる点滴治療に切り替えます。これに期待しています。
ガンが増殖し続けるのか、ガン細胞が破壊されて小さくなるのか、オプジーボによる免疫力の回復が鍵となります。これまでの分子標的薬と抗がん剤による抑え込みが次第に弱くなり、ガンが自由を得て解き放たれることになるので、どちらが先に優位に立つかが勝負の分かれ目になると思います。
これまでの守りから攻めへ一気に転換し、カウンター攻撃を仕掛けてゴールしたいと思います。ガンくんに気付かれないように静かに時を待ち、そして一気に反転攻勢に出ます。この勝負は半年ほどで見えてくるそうです。勝つことを信じています。
しかしこうも毎日喉の痛みが続くと疲れてきます。なかなか痛みを楽しむことは出来ません(^^;喉の痛みもあと少しの辛抱だと思いたいところです。