いきみすぎて体調不良に、そして味覚障害は今も続く | range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

2017年1月、中咽頭癌ステージⅣの告知から放射線化学治療を終えて、一旦会社復帰しました。再発して進行が早く手術が困難となり、抗がん剤による延命治療を選択しました。再度会社復帰した後、上咽頭にもガンが広がったため、オプジーボに切り替えて延命治療を行っています。

■いきみすぎて体調不良に、そして味覚障害も続く

 

便秘が解消しないためまたもや浣腸を行いました。しかしいきみすぎて体に変調が起きました。血圧が上がっている感じと動悸が止まらなくなり、体中の関節が痛くなってきました。

 

風邪を引いたのかなと熱を測りましたが36.4℃と平熱でした。副作用に関節の痛みもありましたので想定内ではありますが、いきんでむりやり引き出してしまったのかもしれません。

 

お腹と関節がモヤモヤと痛く、倦怠感に包まれたので横になりました。起きたら倦怠感が増幅していて食欲不振にもなり、熱が体に籠っている感じがしたので、水を飲んで布団から出て涼しくしていると次第に体調は回復していきました。ご飯は体調が回復した今食べています。

 

味覚障害も波がありますね。再発前は一旦7~8割くらい戻って美味しく食べることが出来る時期もありましたが、また最近悪化してきました。

 

味覚がおかしくなっている場合はラーメンを食べると極端に分かるので、昼出かけたので試しに一蘭の豚骨ラーメンを食べました。お腹が緩くなってくれることも期待して。

 

最初のひと啜り以降はやはり味覚は悪くなります。以前の激しい味覚障害の時のように、汁がお湯レベルの薄さまでではありませんが、かなり薄い状態で美味しさを感じることはできませんでした。秘伝のたれも辛くて痛むので無しです。治療中なので味覚障害は仕方ないですね。

 

それと食べ物が喉に残ってしまうので、麺類は啜れないですね。食べてる時は口から空気を吸い込めないのです。勢いで空気を吸わないように気をつけながら食べてます。今は慣れてきてむせることも無くなってきました。最初の治療以降ずっと続いているので、これは放射線治療の副作用かなと思います。