■ボケてました
今日はアービタックスの点滴の後に新しい抗がん剤、パクリタキセルの点滴が入りました。点滴溶剤にアルコール成分が入るということで車で来ていないか再確認されました。
点滴の看護師さんにも副作用について聞いてみました。パクリタキセルと言えば末梢神経障害というほど末梢神経障害が出るそうです。指が痺れたり炎症を起こして字が書けなくなったり、口内炎、味覚障害、骨髄抑制があり禿げるそうです。
禿げる以外はシスプラチンと同じだなと思いましたが、人それぞれ症状と強さは異なるそうですので、まずは受け入れて出来るだけ副作用を軽減できるように試行錯誤してみたいと思います。
通院で出来るくらいなので、シスプラチンより体へのインパクトは小さいということがここでも聞けたので、少し安心しました。シスプラチンは投与後一気に強く出るのに対し、パクリタキセルは回を重ねる毎にじわじわくるそうです。
治療が終わり、処方箋をもらい、遅い昼ご飯を食べて帰宅したのですが、帰宅して気づいたことが・・・。あっ!放射線科の受診を忘れてるじゃん!それに会計も忘れている!すぐに病院へ電話しましたが、5時過ぎて時間外(救急患者のみ対応)になってしまったので、月曜日にあらためて電話することになりました。
これがパクリタキセルの副作用なのか(^^;アルコールが入って意識朦朧となった!?いやいや少しポーっとして眠たくなりましたが副作用なのかどうなのか分からない程度だったのでそんなはずはないかと。単に私がぼけーっとしていただけなのかな。病院の受診予定と会計の2つもすっぽかしました。
点滴中に放射線科の看護師さんと久しぶりに会って話したので、放射線科に行った気分になってたか?それと会計の前に処方箋を先に済ませて、バスの時間を確認したらそのままバスに乗ってしまった。何というアホさ加減。やはり車に乗ったら危ないわけだと勝手に納得(^^;
その他パクリタキセル点滴後の副作用について、今のところ殆ど感じないですね。眠たい感じは昨日の夜更かしの影響のほうが強いと思われるので、これから何が出てくるか観察していきたいと思います。