■抗ガン剤と仲良くするには
抗ガン剤治療を続けていると、副作用のパターンは次第に分かってきます。
しゃっくりや吐き気、倦怠感から始まって、食欲不振、便秘になり、一転して腹痛と下痢が続いています。
この後口内炎が出来て痛みで食べ難くなってくると思います。肺炎のような呼吸が苦しくなることが今回も出てくるかは分かりませんが、鼻血が出て鼻の中がまた炎症を始めたので同じようになりそうな気がします。
抗ガン剤に慣れてきても辛さは変わらないなあ。何とか仲良く出来ないかなあ。仲良く出来なくてもうまく付き合って行くにはどうしたらいいかなあ。
そこで抗ガン剤の副作用の緩和策を独自に編み出してみようと思いますが、なかなかいいのが無いですね。
でも一つ今日編み出したのが倦怠感の緩和策。抗ガン剤の副作用の吐き気については、ステロイドを点滴して抑えているそうですが、この吐き気止めのステロイドが倦怠感と食欲不振を招いているようです。
うがいなどをしてわざと吐き気を強めると、倦怠感や食欲不振がスーッと解消していきます。強い吐き気を引き出すとより一層その傾向があります。
そのため私の場合はステロイドを少なめでも良いのではないかと思ったりします。点滴で入れて、薬でも飲んでいるので、吐き気止めのステロイドが強すぎるのではないかと思います。
吐き気も倦怠感もどちらも辛いので、その中間を探ればある程度納得出来るところに行きつけそうです。