■治療方針説明面談
今日は大学病院へ、妻とほぼ1日滞在して治療方針説明の面談、入院手続き、手術予約をしてきました。
午前中に教授との面談を約30分行いました。午後から主治医との面談を1時間ほど行いました。
その間に入院手続きや、看護師面談、薬や入院、麻酔に関するDVDの視聴、セカンドオピニオンの相談など、様々なことを実施してきました。
再発のこと、手術のこと、術後の問題、リハビリのこと、手術以外の方法、丸山ワクチンについて、セカンドオピニオンについて、今気になっている症状など、沢山のことを話してきました。話す前は霧の中、話した後は薄日がさしてきてかなりスッキリしてきました。
手術ではできる限り喉の機能は残したいが、今見た感じでは再建手術が必要になるか、切除だけで済むかギリギリのところで、手術中に確かめながらとなるのであらゆるケースを考えて準備するとのことでした。
今ならまだ治せる機会が残されている。手術に対する覚悟も出来た。そんな感じがします。妻も私も思った以上の成果を感じて、帰りの車の中でも明るい感じでした。
ただし今の状態では切る範囲、深さなどが明確でないため、来週のMRIの結果を参考にしてあらためて説明の機会を持つことになりました。手術することには変わりはないですが、セカンドオピニオンもすることになり、選択肢を広げて検討していくことになりました。
教授、主治医とも親切丁寧に説明していただき、本当にありがとうございました。手術に対して前向きに取り組む覚悟と勇気をもらいましたので、ここから更にセカンドオピニオンを含めてもう少し検討していきたいと思います。