眠りの質が悪化/8ヶ月前は人間ドック | range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

2017年1月、中咽頭癌ステージⅣの告知から放射線化学治療を終えて、一旦会社復帰しました。再発して進行が早く手術が困難となり、抗がん剤による延命治療を選択しました。再度会社復帰した後、上咽頭にもガンが広がったため、オプジーボに切り替えて延命治療を行っています。

■2018/4/9(月) 眠りの質が悪化


毎日茶色の痰は出るので、最近は気にしていませんでしたが、昨日は赤黒い血の塊と一緒に出てきました。毎日のことだから慣れてしまいましたが、まだ喉の炎症は続いています。


最近の喉の痛みは次第に場所が移動してきて、喉ちんこから鼻の入り口付近が中心に変わってきています。


痰が下りてくると息がしにくいところなので、寝ている時無呼吸になっている感じがします。昨夜は何度か苦しくて起きてしまいました。


それと昨夜は自宅は揺れてないにもかかわらず、島根の地震で3回ほど起こされました。全国何処かで震度4以上の地震が起きたら防災アラートが届く設定にしていたので、その後震度5弱以上に設定を変えました。


普段夜中に起きることはあまりありませんが、痰を排出するのにうがいしたり、トイレにも行ったりして、昨夜は5、6回起きてしまい眠りの質が悪い状態で出勤しました。


会社に出さえすれば眠くもならず、元気に仕事できますが、気付けばまだ血が混ざった痰が出ています。今夜は眠れるかな。岩盤浴へ立ち寄るか、早く家に帰って寝るか悩みながら帰宅しています。

 

■8ヶ月前の2017/8/8(火) 8ヶ月前は人間ドック

 

8ヶ月前の8/8は人間ドックへ行きました。

 

一昨年2016年8月の人間ドックがきっかけで中咽頭ガンがわかりました。人間ドックの腫瘍マーカーの値が2項目で高いため、私のどこかにガンがあると知らせてくれました。

 

その後、あらゆる検査でガンが何処にあるのか調べましたがなかなか見つからず、最終的には自ら気になるところ、首辺りのリンパの腫れを指差して分かりました。

 

今回は会社に復帰する前に人間ドックを済ませておこうと思い、事前に申請していました。

 

大学病院では問題が見つかるまで胃カメラは実施しないそうでしたので、人間ドックで申し込みました。


しかし胃カメラはまだ喉の通りが悪いのと、傷つきやすいということで、当日人間ドックの医師と相談して断念することにしました。


胃にポリープがあるので、毎年悪性化していないか経過観察していたので、その辺りにガンが転移していないか調べるのは次回一年後となるので、ちょっと心配ではあります。


今の時期の胃カメラは大丈夫なのか、事前に大学病院の主治医と相談しておけば良かったと思いました。

 

その他無事人間ドックを終えたあと、自宅に帰るなり妻と次男と一緒にボーリングへ行きました。

スカッとしました。