筋肉痛の効果/8ヶ月前は鼻の中にニキビが出来た | range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

2017年1月、中咽頭癌ステージⅣの告知から放射線化学治療を終えて、一旦会社復帰しました。再発して進行が早く手術が困難となり、抗がん剤による延命治療を選択しました。再度会社復帰した後、上咽頭にもガンが広がったため、オプジーボに切り替えて延命治療を行っています。

■2018/4/2(月) 筋肉痛の効果

 

筋肉痛は傷んだ細胞を回復させている痛さではないかと思いました。

 

というのも筋肉痛は普通は激しい運動した部分に発生して、次第に回復すると思いますが、私の場合常に筋肉痛になっている部分があります。

 

首と肩です。この部分が運動直後に更に激しい筋肉痛にになり、その反動かなというくらい翌日はかなり解消しました。他の部分の筋肉痛はまだ痛いにもかかわらずです。

 

一気に疲労回復物質が出て、全身に行き渡る際に首と肩の部分にも効いたのではないかと思いました。他の部分は筋繊維がまだ回復出来てないため、継続的に修復しているのでまだ痛むのではないかとかと思います。

 

歳をとると筋肉痛が2、3日後から遅れて出てくる原因がまだ解明されてないらしいですが、回復物質が作られるのが遅くなったり、更に回復に時間が掛かっているだけではないかと思いました。

 

風邪などの発熱の時と同じように、筋肉痛は体を修復しているサインで、無理やり和らげないほうが良いのではないかと思います。

 

筋肉が壊れているから痛むのではなく、修復しているから痛むのだと感じました。急性の筋肉痛は修復を楽しむように放っておき、炎症が激しい時や痛みに耐えられなかったら、シップしたり冷やしたりするくらいで良いと思います。

 

人はもともと自分で治す力があるはずです。筋肉痛になって安易にシップなどで冷やすのはどうなんだろうと思います。体が反応していることの反対のことをしているので違和感があります。しかし世間一般では冷やしています。これは痛みを取っているだけで、良くなったと勘違いしていないかと思います。

 

もちろんスポーツをする時に一時的に痛みや炎症を抑えないとプレーできない状況や、痛みや炎症が強すぎる時は冷やすことも必要かと思います。

 

今回のように激しい運動をして筋肉痛を繰り返すことで、もしかすると全身に行き渡る疲労回復物質が、治療後の副作用の部分も治してくれるのではないかと思いました。首と肩のコリ、あわよくば舌の味覚も。定期的に筋肉痛になるほどの運動も必要ではないかと思った次第です。

 

これはたまたま抗ガン剤と放射線治療後の副作用があったため気づいたことで、あくまで私が感じただけでなんの根拠もありませんので、間違っていたら申し訳ありません。

 

今日はいかにも新入社員という初々しい社会人を沢山見ますね。いつの間にか社会に馴染んでいきますけど(^^;。

 

 

■8ヶ月前の2017/8/1(火) 8ヶ月前は鼻の中にニキビができた

 

8ヶ月前の8/1は鼻の中にニキビが出来ました。

 

自分で触って右側の鼻の中です。なかなか指が届かないところだったので、爪で掻き出して傷つけるしかありませんでした(^^;)。

 

何度か血が出たり、あれこれしているうちに、塊のようになってきて、今も痕が残ったままとなってしまいました。

 

もともと放射線治療の副作用で、鼻の中まで炎症があり、治りが悪い部分だったにもかかわらず、そこを無理やり掻き出そうとしたのがいけませんでした。

 

最近は触らずにそーっとしておいたら、少し小さくなってきた感じがします。