再発する時はどんな感じなのか/8ヶ月前は自宅療養開始 | range4xのブログ 中咽頭がんステージⅣからの生還 そして再発 延命治療へ

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2017年1月、中咽頭癌ステージⅣの告知から放射線化学治療を終えて、一旦会社復帰しました。再発して進行が早く手術が困難となり、抗がん剤による延命治療を選択しました。再度会社復帰した後、上咽頭にもガンが広がったため、オプジーボに切り替えて延命治療を行っています。

■2017/12/26(火) 再発する時はどんな感じなのか

 

ガンが再発する時はどんな感じなのでしょうか。前兆があるのでしょうか。凄く気になります。


ガンを患うまではあまり気にしてなかった、体のちょっとした変調が気になります。


リンパ節が少し痛い感じがするとか、喉の痛み、首回りの筋肉痛や肩こり、歯痛にも紛れて分かりにくいので、どの痛みも再発とは関係ないのかと。


最近はガンに気づく前によく頻発していた、指先の筋肉痛や、風邪とは違ういつまでも一定の喉の痛みはこのままで良いのかなと。


先日の定期検診の際に主治医に喉の乾燥と痛みを訴えて診てもらいましたが、うん大丈夫!問題無し!というのは本当なのでしょうか?痛みの原因はなんだろう。気にしなくていいのかな。


自分で注意深く観察・察知していかないと、いつの間にか再発・転移を見逃すような気がして・・・。


だって他に転移してないかの検査するわけでもないし、そして喉しか診てないし。その喉のガンもリンパ節転移のガンだと分かって診てもらったのでわかったくらいだから・・・。


疑心暗鬼になってしまいます。もちろん信頼する気持ちは持ち続けますが、自分の体は自分で守らなければという根本に行きつきます。


私たち患者はまず再発させたくないんですよ。お医者さんは、病院を含めて再発・転移したら治療するというスタンスのような気がしますが、そこまで悪くなる前に何とかしたいんです。


どうしたら再発しないのかとか、どういう症状がでたら注意してねとか指導があるわけではなく、治療後のことは各個人に任されているような気がします。


だから自分でブログやクチコミ、インターネットなどに溢れる情報を見て、あーだこーだと独自の予防法をあみだしたりして試行錯誤しています。


今のところは病院は治すところとして力を発揮してもらい、治療後の過ごし方については我々患者が情報を発信してノウハウとして蓄積していくしかないのかな。


今の病院は治療、検査までは充実してきていると思うので、次は予防を含めてどうしていくか、患者ともっと連携が必要になってくると感じます。


■8ヶ月前の2017/4/27(木) 8ヶ月前は自宅療養開始

 

8ヶ月前の4/27から自宅療養が始まりました。


夜が不安でしたが、昼間は何とかなると思ってました。


前回からまたお通じが無いため、イチジク○○を使って対処することになりました。


下剤のビスコルファートも効かないので、酷い便秘になってます。鎮痛剤が強すぎる影響は胃腸のぜん動運動の低下の他にも呼吸抑制が続いていました。


夜は息が止まり何度も起きて息苦しくて、夜が怖い日々が続きました。呼吸が弱い中で痰がよく出るため、これでまた何度も起きて痰を吐き出し、呼吸を整えるのが苦しかった。


自宅療養始めた頃は夜が怖かった。明るくなってくるのが待ち遠しかった。