■2017/10/2 (月) 岩盤浴へ
今日も岩盤浴に向かいました。
もう治療後30回は越えました。
体質改善しているのかいなか分かりませんが、信じて続けています。そろそろ体温上がったか測ってみようかな。
そう言えば最近お風呂と冷水と交互に浸かってます。ヒートショックプロテインが沢山出るかなと思って。
■8ヶ月前の2017/2/1(水) 8ヶ月前は治療方針説明
8ヶ月前の2/1は今後の治療方針の説明がありました。
1/24の食道から胃の内視鏡検査結果、転移等の問題なし。それまで逆流性食道炎の治療してたので、炎症から転移してるかもと思っていましたが、助かりました。
ということで咽頭ガンから転移していたのは、両頸部リンパ節のみで安心ました。
ただし、転移しているリンパ節は範囲が広く手術は難しいということでした。
手術した場合は神経を傷つけたり後遺症のリスクが大きいということで、放射線治療と抗ガン剤を併用して行う、放射線科学治療を勧められました。
重粒子線治療や免疫治療の先進医療など調べていたので聞いてみましたが、私の場合重粒子線治療は当てる範囲が広いから死んでしまうらしく、免疫治療は最初の選択肢としては無いそうでした。
放射線科学治療も、これでガンがなくなる可能性は全ステージ合わせて50%、私の場合ステージⅣなのでもっと厳しくなるかもしれないということでした。頭頸部のガンは放射線治療がよく効くので、これが最善の選択だと思われ、これにかけてみませんかと言われました。
副作用や後遺症について色々と聞かされましたが、何でそんなに辛いことを言うのかと思いながら聞いていました。
外に出てから妻と主治医変えたほうがいい、セカンドオピニオンとかも考えようという話をしましたが、確かにそうしたい気持ちもありました。しかし、地域で最高レベルのこの大学病院で出来なければ、どこもそう変わらないと思いました。
一旦セカンドオピニオンして、また戻ってきた時の信頼関係はいかにと思いましたので、ここは迷いを捨て、残された時間をここでお願いする気持ちとなりました。
これで放射線科学治療を選択する決心がつきました。選択肢が多く広げられたら迷ってしまったかもしれませんが、副作用も心配ですがこれにかけてみようという気持ちになりました。
治療の選択も色々ありますが最後は本人が決めることです。家族とよく話して納得のいく判断をしたほうがいいと思います。自分が決めた道であればそれほど後悔はしないと思います。