■2017/9/17(日) 歯は命
最近知覚過敏が日に日に激しくなってきた。特に冷たい飲み物を飲むとき、歯磨きやうがいするときはキュンと痛んでちょっと躊躇してしまう。
それに詰め物と歯の間に隙間ができてきて、舌で触っても段差が広がってきたのが分かる。この数か月でこの勢いは止められないのかな。何か良い治療法は無いものか。
歯は一旦悪くなると良くなることがない。悪化する一方なので気を付けたい。唾液が出ないのが口内の酸性化に拍車をかけて、歯が溶けていると思う。次々に生え変わるサメの歯を手に入れたい気持ち。
子どものころから虫歯に悩まされてきた。顎や両頸部周辺のリンパ節が何度も腫れて痛い思いをした。顎下のしこりが気になって歯医者さんに聞いてみたけど、虫歯と闘った後だから大丈夫ということで、その後はリンパ節が腫れても少し無頓着になっていた。そのため今回ガンのリンパ節への転移のサインを長期間見逃したことになった。ある意味歯が私の命を奪うところだったと思う。
虫歯でリンパ節が痛んでいたこともリンパ節へガンが転移したことに関係したのではないかと自分では思っているけど、最初の病院の先生や転院後の先生に聞いても、分からないということでした。そのようなケースはあまり無いのか、追跡調査なども無いのかなと思いました。
■8ヶ月前の2017/1/17(火) 8ヶ月前は奥歯を抜くことが決まった
8ヶ月前の1/17は前日行けなかった大学病院の歯科へ。放射線治療を実施する前に必ず歯科検診と治療が必要だということを初めて知りました。
なぜかというと、放射線治療を行うと、放射線が当たった部分、あごの骨などが腐りやすくなるそうで、そのきっかけに抜歯が多く関わるそうです。
そのため放射線治療の前に、将来抜く可能性がある歯は先に抜いておく必要があるということです。
レントゲンを撮って歯根付近に炎症がある左奥歯を抜くことが決まりました。抜いた後で部分入れ歯をする必要があるということ。
今は痛みはないしできることなら抜きたくないけど、あごの骨が腐るほうが嫌なので承諾しました。
後で分かりましたがインプラント治療も当然出来ないことになります。