朝4時から透明な飲み物を250mlずつ摂ります。
7時に下剤2錠服用。絶食。
朝の薬は高血圧の薬のみ。
低血糖になる恐れがあるので,糖尿病の薬は中止です。
8時に自宅を出て,検査してもらう医院へ。
車はカミさんに乗って帰ってもらいます。
8時半に先生来られて,最後の問診と説明。
そしていよいよ胃カメラの開始です。
鼻の穴に,何種類かの薬。ゼリーみたいなのを塗って,最初は細い透明のパイプ,
次にカメラのケーブルと同じ太さ(5mmくらい?)のパイプを入れ,ベッドに上がって待ちます。
食道にも薬。
ここまでは担当の看護師さんがやってくれます。
鼻の中をパイプが通る先にちょっと痛みがありますが,大した痛みではありません。
30歳の頃,初めてのんだ胃カメラのパイプは太さが手の親指くらいあって,ぉぇおぇなりながら検査。超つらくてもう二度としないと思ったモノでした。
しかも,その後食道に傷がついたせいか?数年間,咳に悩まされました。
大腸も,当時は注腸検査しかなくて,お尻にでっかい装置ぶち込まれて,空気とバリウム入れられて,ツラかった記憶。こちらは,この検査が痔になるきっかけとなったと思っています。
それに比べると,近年の検査は胃も大腸も楽々です。
胃カメラが胃の中に入っていって,かなり奥まで入ると,変な感じはありますが,痛みはありまません。
最後に下剤を3本ほど十二指腸の先に注入して終了。
胃カメラケーブルの途中から先生が注射器で入れます。
抜く時も痛みはほとんどなし。
その後,個室で待機。
透明な飲み物を飲むことと,排便がお仕事です(笑)
テレビを見ながら,持っていったノートパソコンでアメブロ閲覧しながら過ごします。
透明な飲み物はかっぼり飲んだんだけど,排便が進まず,便がなかなか綺麗になりません。
11時40分の排便後,看護師さんが確認に来られて,「だいぶ透明になりましたね・・・この薬はカスが完全にはなくならないんですよ」。
前回は,朝に下剤と水を2L飲んで9時頃には完全に水だけの排便となったので、心配でしたが,ちょっと安堵。
大腸内視鏡検査は,点滴おとしながらです。
点滴の中に鎮静剤が入ってすぐに意識がなくなり,その後の事は全く覚えていません。
したがって苦痛など完全ゼロ。
ただ,終わった後,ベッドから降りるとフラフラこけそう。
かなり強い鎮静剤みたい。
結果は問題なし。
胃には軽度の裂孔性ヘルニア・上行結腸には数個の憩室があるけれど,どちらも時間症状がなければ特に問題となるような症状ではないらしいです。
まあ,逆流性食道炎を起こすほど狭くはなっていないそうです(裂孔性ヘルニア),胸焼けがする時に飲む胃薬を処方してくださいました。
ついでにいつもの高血圧の薬。
帰りはカミさんに迎えに来てもらって,カミさんの運転で帰りました。
帰ってすぐにカミさんが食べるつもりで買っていた天丼を横取り。
涙が出るほど(笑)ウマかった。
晩ごはんは,手巻き寿司。
いきなりタベスギ~。

