
熊本弁を話す元気な村人たちの楽しい会話で始まりました。
橋掛かりを武田鉄矢さんが渡ってこられて、更に一層の拍手が起こりました
橋掛かりを武田鉄矢さんが渡ってこられて、更に一層の拍手が起こりました
「本日は千秋楽。ありがとうございます」と
深々と頭を下げ観客に挨拶をして、またお芝居に入りました
お話の舞台は、江戸時代初期。
お話の舞台は、江戸時代初期。
肥後熊本 細川家の城下。
城の食材集めの賄い役を務める星野達郎左衛門は、
自ら作っているレンコン畑の隣で、
倒れていた薫を助けたのをきっかけに、
2年も一緒に暮らしていました
美しい薫に恋をして、指一本も触れず、恋するあまり鶴の化身ではないかと
回りの村人にも話している有り様だった。
一緒にいるだけで幸せ。
そんな幸せなある日、城に客人が招かれた。
そしてその夜、薫が姿を消したのだ
それが、大騒動の始まりでした
美しい薫に恋をして、指一本も触れず、恋するあまり鶴の化身ではないかと
回りの村人にも話している有り様だった。
一緒にいるだけで幸せ。
そんな幸せなある日、城に客人が招かれた。
そしてその夜、薫が姿を消したのだ
それが、大騒動の始まりでした

ドラマの音楽。「say yes」も、あの「別れの曲」
ドラマの挿入曲も流れる。
ドラマの再現、普通の会話にもセリフが散りばめられている。
「拙者は死にません。拙者は死にません。貴女が好きだから」
・・・と、レンコンを掲げながらの滑稽な姿で
「50年後の君も愛してる」
そして、このセリフにも涙が出ました。
言うだろうと思っていても、泣きました。
言うだろうと思っていても、泣きました。
休憩時間に
博多座から、千秋楽を迎えた演者さんたちへ
光をプレゼントするという、スティックライトが客席に配られました。
合図するまで、出さないでほしいとお手紙もついていました。
海援隊のライブでは、
大爆笑でした。とても三人の掛け合いが面白かったです
海援隊の変わらぬ若さに、良い仲間なんだなぁと羨ましくなりました。
演奏途中に、出演者の方々が舞台衣装のままで
演奏途中に、出演者の方々が舞台衣装のままで
再び舞台に立たれました。
相島一之さんのハーモニカ演奏が素晴らしくて感動しました
やがて曲が終わり、大拍手の中、
緞帳が降りて、そこでスタッフが合図がでました。
静かにライトを取り出して、スイッチオン。
真っ暗の中に、満席にいっぱいのスティックライトが点灯。
そして、緞帳があがり
シンとした(手に持っているので拍手が起きない)客席に
綺麗なライトが広がって、舞台の皆さんの笑顔が広がりました。
4時間過ぎていました。あっという間、大満足の舞台
アホな私は、今回、
4人分の座席を購入したけれど、
それでも大満足の散財でした
個性的で豪華なキャスト。
江波杏子さんの存在感
浅野さんの美しさ
まだ余韻に浸っています。
目を閉じたら、まだ舞台が浮かびます
とても面白かったです

