朝から
爆音で怒鳴りあっていた。
舅が姑を探している。
姑も舅を探している

近くに来ても
互いに耳が聞こえないから、爆音で怒鳴りあっていたのだ。


…あんな大声を出せるなんて、今日も元気なんだなぁと心底思う


「早く軽トラックに乗れ」というのに、「ここにいる」と噛み合わない会話が

互いに聞こえないのだ。


爺婆は、何か焦っているようで、早く病院へ行きたいらしい。


しばらく噛み合わない会話を怒鳴り合って

いきなり、黙って軽トラックに乗り込み、爆音の会話が終了した


2時間後。

病院へ迎えに来てと電話があったので

婆を迎えにいった


いきなり主語もなく
「ガンが出来たと思ったら」と話始めた


「ダニが食いついていた」


今朝
皮膚ガンになったと思い込み

病院へ駆け込んだわけだ。
内科だし。



私には弱味は見せたくないから、見せなかったんだろうけど


ガンではないことくらい
私にも解るよ



もし、本当に皮膚ガンを患ったとしても


爺婆夫婦は、互いを罵倒しながら病院へ行くんだね

なんという冷たい爺。
なんという浅はかな婆。



婆の話を聞きながら
心で「ばーか」と呟いた
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いま雷雨が凄い

雷の光って、本当に
昼間より明るいかも

夜中で真っ暗な今

雷光ったときに撮ってみました

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今日、爺は
朝六時から元気にツツジの木を斬り倒している


お隣さんとの境界

ウチの登り口に、少しだけ張り出したツツジは

ニトンのトラックが通るときだけ

当たりそうな「そうな」くらいだった


二、三日前に
私が「少しだけ枝を切り落として良いですか?」とお隣さんに言うと

「自分たちが切らなきゃいけないのに、ごめんね~思い切り切っていいからね」と
快諾してもらっていました

すると
今朝、いきなり切り始めた爺は「後でいうからいい」と言っていたので


許可も取らずに切り出したということだ(私が許可を貰ったことは知らない)


旦那の名前を叫び
「切り落とした枝をトラックに積め」と言ったが
今、忙しい!といい断っていた
今度は、息子にいうだろう。

先手を打ち、息子に用をいい、息子を逃がした。


関わったら、息子も共犯だからだ。


爺は今、「自分には出来ない」と言って、旦那に言いつけた枝積みを

息子も不在だから、仕方なく一人でやっている


甘やかすもんかべーっだ!


お隣さんには
切りすぎたことを報告しよう。

爺の奇行に呆れると思う。でも
きっと許してくれるだろう

爺婆は、トラブルのもとだから、直接関わらないのが得策だと
きっと解って貰えるはずだからです


うちの老人が
元気なことは、良いことばかりではないと思う。


老人の奇行に
元気を奪われていますし