
{あらすじ}
国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が起こり、
その後被害者が殺された状態で発見される。
殺害に使われたのは、警察が押収した拳銃だった。
捜査を担当することになった湾岸署だったが、
青島(織田裕二)ら捜査員には情報がまったく開示されない方針が決定。
そんな中、第2の殺人が起き、
続く第3の事件では真下(ユースケ・サンタマリア)の息子が誘拐されてしまう。
とうとう最後が来てしまった。
ずっと見てきたわけではないのだけれど
最後を見逃していけないと思って
見に行ってきました。
冒頭から、もーーーってなって
「踊る・・・」ぽさに、ニタニタしてしまった。
オープニングテーマから泣いていた私
観ようか悩んでいたので
ネタバレを書き込み、紹介をしているブログなどを読みふけり
見どころなど熟知して、すで判っていたシーンも
見逃さずにいて良かったと思えた。
ところどころに付箋があって、長年のお約束もあったり
とにかくよくできていると思う。
すみれさんの突入も
「踊る…」ならではのハチャメチャだけど
それらしい、すごい展開だった。
ヘリコプターの音、慎吾くんの拳銃の音も大きくてビックリ
折角のイケメン加入だったのに、そうかそうなのかと思う。
前作での、小泉今日子演じる日向真奈美を
生かして逮捕したのが気に入らなかったような節があったあの人。
以前出演していたバナナのCMすら、付箋と思ってしまいそうな、あの人。
もう全て、「踊る」らしくて堅いこと言いっこなし!!と言いたいです

ありがちなキスシーンとかなくって
全てが、あの二人の距離で表れていたので
全てよし。
エンディングの写真でも泣いてしまったよ
あー観てよかった。
新たなる希望、そう思えて暖かい気持ちになった。
面白い15年間だった



