ミンティ:  みんな、残念なお知らせがあるわ
 
ブロンソン:  ヤマトが行っちゃったんだよ
 
タバサ:  永遠の家族が見つかったのよ
 
ブロンソン: 幸せになってもらいたいな
 
うん そうだね ブロンソン
 
 
チューリップ
 
 
前回ヤマトが里親募集中だと書きましたが。。。
 
なんと、募集サイトに載ってから4時間で早速アドプションの申し込みがあったのです
 
今はシェルターもレスキューグループも猫が少ないとは言え
 
まさかこんなに早くに声がかかるとは思いませんでした
 
新しい飼い主さんの名前は Barbara(バーバラ)です
 
アドプションのステップは
  1. サイトで気に入った子(達)がいたらEmailでレスキューに問い合わせる
  2. その気があるなら申込書に記入して送る。家の様子の動画も提出する。
  3. メーガンが預かりボラに知らせてくるからボラが里親候補者に連絡を取る
  4. お見合い・譲渡を設定する
  5. 希望者が契約書にサインしてアドプション費を振り込めばいつでもピックアップできる
 
私はメーガンから連絡が来たらなるべく早くに連絡します
 
今回もテキストが来てバーバラと話すのは明日でいいと書いてありましたが 今するよ~と返してすぐに電話しました
 
なぜなら彼女はすでに申し込み書と家の中を撮った動画を送っていたので アドプションに対する熱心さを感じたからです
 
メーガンへの問い合わせに バーバラの懸念事項が書いてありました
 
先住猫のエミリーと上手くいくかどうか、彼女とオモチャや家を共有できるかが心配なの
エミリーに友達を作ってあげたくて最近別のレスキューから猫をアドプトしたんだけどね
プロファイルにはシャイで内気と書いてあったのに数日後にはすごく気性が激しいのがわかって キャットタワーとかからエミリーを追い立てるからエミリーが怖がって隠れるようになってしまったの
結局その子は(レスキューに)返すしかなかったわ
だからヤマトが他の猫とシェアできるか Yes/No ハッキリ断言してもらえるかしら
次は失敗したくないの
 
 
これを読んで ヤマトヤマトはシェアできるよ!彼は素晴らしいチームプレイヤーだよっとバーバラに早く教えてあげたかったのです
 
それとバーバラが先住猫を大切にしていることもよく分かったのでこの人ならヤマトは大丈夫だと確信しました
 
電話で話したあとに写真も何枚か送ったら『少し安心した』と言ってくれました
 
ヤマトの)プロファイルにも書いたけど 他の人間と接触したことがないから 慣れるのに時間がかかると思うということを口頭でも伝えて お見合いを設定しました
 
この時に 『もしヤマトが気に入ったらそのまま家に連れ帰ってもいい?』、と聞かれましたが それはあり得ないと思ってました
 
なぜならほとんどヤマトの姿も見れないだろうと高を括っていたからです
 
でも わざわざ来てくれるのだから全く会えないのはいかんだろうと 約束の時間に猫部屋に待機させました
 
バーバラが来て Da Birdで遊んだりチュールで釣ったりした後に 『ちょっと部屋の外で遊ばせましょうか』と聞いたら 『あら、でも部屋から出したらキャリアに入れにくいのじゃない?』と返され 家に連れていく気が満々だと分かりました
 
今までヤマトをキャリアに入れるのに四苦八苦していましたが 今回は割とすんなりと入っていってビックリしました
 
あっという間にヤマトが行ってしまいました ショボーン
 
 
チューリップ
 
 
ヤマトは今まで幸せで満足してたのに 新しい環境で知らない人といきなり一緒にされて 恐がってるかな 落ち込んでるかな ちゃんと食べてるかな あー、なんで手放してしまったんだろう、と凹み、後悔しました
 
でも2日ほどでヤマトは隠れ場所から出てきてバーバラに撫でてもらったり 更にはお腹も触らせたりと彼女を驚かせました
 
生後3か月で保護された先住猫のエミリーは預かりボラさんから引き取った後に一週間はずっと隠れていたそうなので 『お腹も触らせてくれるしとてもフレンドリーね ヤマトは本当に野良猫だったの?』と聞かれました びっくり    はっ! ははっ!
 
エミリーとはまだ打ち解けていませんが ヤマトが大人しい性格ということはもう分かって 少しずつ機嫌が直ってきているそうです
 
ヤマトのプロファイルに 【元野良の彼はお城を探しているプリンスです】みたいなことを書いたのですが 彼は本当にプリンセスつきのお城を見つけました
 
彼にとってバーバラの家は最も理想的な条件が揃っているのです
 
ほとんど在宅勤務で一人暮らしで猫を飼っている熟女 (右矢印 ウチと同じやん ラブラブ
 
子供がいたり犬がいてもいずれは慣れると思うのだけど ヤマトはテレビから犬の声が聞こえると逃げていたし突発的な動きもビビるのでなるべく避けていました。あと男の人も苦手でした。
 
キレイな家
 
お城!
 
今3歳のエミリー
 
階段に落ちている猫のオモチャ ルンルン
 
トンネルや爪とぎ器
 
キャットタワー 1
 
キャットタワー 2
 
ネットで脱走防止してある2階のバルコニー
 
 
タバサ:  このダサいのよりよっぽどいいじゃないの!
 
うっ おっしゃる通りだけどね タバサちゃん でもその箱は子猫用に作ったんだよ えー
 
それに物がいっぱいあるからいいといんじゃなくて 『夏はこのバルコニーで通行人を見て暇つぶしできるわ』とか 『ヤマトはこのキャットタワーで寝てもいいしベッドに寝てもいいし』とか 動画の説明がとても猫思いだったから ヤマトも大切にしてもらえると思いました
 
彼女は黒い猫だけを探していたのでヤマトが見初められたのです
 
今日バーバラに『一週間たったけどどう?』っと聞いたところ 『ヤマトをアドプトして満足している。彼はスイートハートだわ。エミリーとも時間が経てば仲良くなれるでしょう』と返事がきました
 
バーバラの家のオモチャで遊んでいるヤマト
 
彼は新しい家族と末永く幸せになれると信じています
 
今までヤマトを応援してださってありがとうございましたキラキラ
 
 
チューリップ
 
 
ペドロ: 次はボクの番だね!
 
そうだねペドロ ラブラブ
 
問い合わせはあったけどまだ申し込みがないみたい
 
まあいいさ、気長に待とうねあしあと
 
 
Happy tears...
 
ニコニコニコ またね ニコニコニコ
 
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