あらゆる占いは本来抽象的なのです。

もう少しいうと、
抽象度の高いキーワードしかないのです。

本に書いてあることは、作者(占者)の独自解釈や思想が入っています。
(だから、独学で習得しようとおもうならば、複数の本を読んで共通項を見つけるというのが大切になります。それが大変ですが・・・💦)

雑誌やテレビでよくある「今日の運勢」で一喜一憂する必要がないというのはこういうことがあるからなのです。
※ただ、なにか思い当たる節があって「ドキッ!」と来た場合は、心に留めておく価値があります❣️

抽象度が高いからこそ、あらゆる事例に当てはめられるということになります。
(まぁ、それで無理やりこじつけて、正当化して、押しつけて・・・なんていうよろしくない鑑定をする方もいるとかいないとか💦)

そこで大事なのは、
ヒアリング👂

やっぱり聞かないとわからないです!
(超能力者じゃないですからね🧐霊視ができる人は“当てる”ってことができるんでしょうね。羨ましい限りです・・・“視える”ホンモノはいると思います!ただ、ニセモノもいるから厄介なのですが、、、)

医者でいう問診みたいなものですね。

聞いた状況を踏まえた上で相談内容に抽象的なメッセージを当てはめる!
ここは、占い師の知識の広さ・ニュートラルな姿勢が試されます。
(まぁ、それがお説教じみてしまうという危険を含んでいるので、塩梅が難しく・・・)

占いをすればするほど
“具体化の壁”に当たるんですよね。
まぁ、お金もらっているわけですが、
そこをいかに上手く伝えられるかが
プロの仕事ってなるんですよね🧐

---------

ここまで読んでいただきありがとうございます!🙇‍♂️
🩷今日もご縁に感謝💚