この年末年始の山の死者・行方不明者は13名と、統計を取り始めて以降では過去最悪となってしまった。
剱岳の四人の方が行方不明となっている遭難事故も進展がなく、地上からの捜索はいったん打ち切られ、雪崩のリスクが減る4月以降に再開する方針という記事を読んだ。
この四人パーティーは、登山歴約20年のベテランの方たちであり、事前に雪山訓練を積み重ね、綿密な計画を立てられていたという。
それでも起きてしまうのが山の事故である。
一方で、未組織登山者の事故も急増しているという。
僕はサンダル、テヌグイと冬山にも登る。
もちろん僕らも未組織登山者である。
山岳会が主催する講習会に何度か参加させていただいたこともあるが、組織の中に入って体系的に山を学び、また先輩から現場で教えられるというものとは雲泥の差があり、スキルの違いはあまりにも大きいと思う。
でも、だからといって、これから組織に入って山を続けるという気持ちはない。(5年、10年後は分からないが)
山岳会が嫌ということでは全くないが、今のスタイルが気に入っているからだ。
サンダルもテヌグイも同じ気持ちだ。
今、冬山登山に対する周囲の目が、かつてないほどに厳しくなっていると感じている。
今後も山を、特に冬山を楽しむために、僕ら未組織登山者の責任は大きいと思う。
少しでも多くの知識とリスクを回避する技術を身につけ、安全に山を楽しむスキルを上げたいと思う。
Android携帯からの投稿
