ここ数日の悪天候で、雪山遭難が相次いだ。
越後駒ケ岳、武尊山、仙丈ヶ岳で遭難が発生し、本当に残念なことだが死者も出てしまっている。
ニュースに対するコメントを読むと、登山者、遭難者に対して極めて厳しいものがほとんどだ。
僕も何度か厳しい環境下での登山を経験したことがある。
サンダル、テヌグイと三人、暴風雪警報の中を登り、凍傷になったこともある。
こういう馬鹿な行為はもう絶対にやらない。心から反省している。
自然に対する畏怖の念は絶対に忘れてはならないと思う。
そして、引き返す勇気が大切である。
僕らはしょちゅう引き返している。
だから、雪の五竜は3度挑戦してもまだ登れない。
遭難事故を起こしたら多くの人に迷惑をかけてしまう。
雪のある山に登っても良いのだろうか?
と自問自答する。
僕はこれからもこんな風景を見たいと思う。
だからできる限りの準備をするし、いつでも引き返すという気持ちを持って臨むつもりだ。
今回、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。

