ナメンダラに挑戦した日の夕方、山野井泰史さんの講演会に行った。
800人入る会場は満員だった。
(ここから先は携帯で書いているので文字が小さくなってしまうかも?)
山野井さんは、想像していた通りの素晴らしい方だった。
飾らない感じで、ごく普通のトレーナーにパンツ姿であったが、めちゃくちゃ格好よかった。
あれだけ偉大な登山家であるのに、オーラも見事に消されていた。普通の人に見えるのだ。
ここがまず凄い!
話が面白過ぎて約2時間の講演会はあっという間に終わった感じだ。
何度も声を出して笑った。(^O^)
もの凄いことを成し遂げているのに、写真を見せながら淡々と語るので、例えばヒマラヤの8000メートル峰であっても、まるで裏山にでも登ってきたという感じだ。
手足の指を10本落とすことになったギャチュンカンでも、あれはいい山でした、とニコニコ話されるのである。
12歳で、ロープも使わずに20メートルくらいの岩をスタスタ登っていたというのだからやはり天才である。
今回の講演会は、ゆぅ☆さんにご一緒いただいた。ゆぅ☆さんのご主人さん、ビービービーさん、TONYさん、かかしのしっぽさんはタイミングが合わず残念であったが、関西の山でまたご一緒させていただきたい。
写真は、講演会場で販売されていた、山野井さんのサイン付き『垂直の記憶』である。僕にとっては四冊目の『垂直の記憶』だが、これは家宝にする。
最後に質疑応答の時間があった。
二十歳の若い男性が聞いた。
「何度も死ぬような体験をしているのに、何故まだ山に登るのですか?」
山野井さんは笑顔でおっしゃった。
「答えは簡単です。山に登らないと死んでしまうからです。」
シビレた。
