ちょっとバタバタしていて、まだ『穂高を愛して20年』を読み終わっていないが、面白い本を見つけたので買ってきた。



『秘境の山旅』

大内尚樹編 白山書房

テルモスのポッと加入道山!



帯にはこう書かれている。


「現代の秘境とは。

冷暖房完備の街から灼熱と極寒、時には死臭さえ漂う世界に向かうのは、そこに便利で快適な街の生活では得られない何かが在るからに外ならない。

秘境という言葉にはその何かが凝縮して隠されている。」



収録されている山は以下の通りだが、ほとんど知らない山ばかりだ。


知床岳 (知床半島)

中ノ岳 (日高山脈)

雄冬山と群別岳 (増毛山群)

尾太岳 (白神山地)

羽後朝日岳 (和賀山塊)

烏帽子岳 (飯豊連峰)

矢筈岳 (川内山塊)

八十里越 (会越国境)

孫兵衛山 (帝釈山脈)

皇海山 (足尾山塊)

昼闇山 (海谷山塊)

坊主山 (北アルプス)

二児山 (南アルプス)

池口岳 (南アルプス深南部)

荒川岳から蕎麦粒山へ (南アルプス)

笈ヶ岳 (両白山地)

北股川から大和谷へ (台高山脈)

坪切岳と大障子岳 (屋久島)

古見岳 (西表島)


まずは最初の2つを読んでみた。

北海道好きな僕としては、どうしても最初の3つに特に惹かれるが、知床岳は読んでいてワクワク、ドキドキして仕方がなかった。



テルモスのポッと加入道山!

登ったのは女性二人で、6日間を要した。常にヒグマの恐怖と闘う山行であるが、


「それは誰の手も入っていないからなのだろう。木道などない。もちろん道標もない。神様がつくられたままの姿がそこにあった。だーれもいない。風の音しかしない。なぜかここに来たことは秘密にしたくなった。


と書かれている。



こんな山行をいつかやってみたい。


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