2011年の初日の出を見るため梶原山に向かった。
家族は全員が眠いからとの理由で同行を拒否したため、単独で行くことになった。
地元ではない僕は途中で道がわからなくなり、かなり迷って昨日とは違う「登山道入り口」である桃林寺に着いた。
そこから急な坂道を喘ぎながら登り、見晴らしが良く、数人の人が待機していた梶原山の中腹で初日の出を待った。
空が白くなってきて、東の方角の山の稜線に燃えるような一筋の光が見え、日の出が始まった。
今年は良い年になりそうだ。
初日の出を最後まで見届け、梶原山の山頂を目指した。
思いの外なかなか山頂に着かないので、すれ違った方に、梶原山山頂はこの方向で正しいか聞いたところ、山頂に向かう分岐点は過ぎてしまっており、このまま進むと一本松公園(帆掛山)に着くとのことであった。
昨日登れなかった帆掛山に登れるのであれば、これ以上嬉しいことはない。
帆掛山には、初日の出を見た梶原山の中腹から30分くらいで着いた。
山頂では、少年野球チームの団体など、多くの人が眺望を楽しんでいた。
ここから見る富士山は最高、最強だ。
ネットに書かれていた帆掛山山頂からは南アルプスが見えるというのはどうやら誤った情報のようだ。
僕が分かっていないだけなのかもしれないが、南アルプスは見えないと思う。
初日の出を見て、輝く富士山を眺め、美しい静岡の街と海を俯瞰し、僕の新年最初の山は完了した。
今年は最高のスタートを切ることができた。









