山に関連する本を見つけると、大抵読みたくなる。

紀行文、エッセイ、小説も好きだし、ガイドブックだって面白い。


読書の秋なので、今まで読んだ中で面白かったものを紹介したい。


② 『青春を山に賭けて





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文春文庫 著者:植村 直己


日本人初のエベレスト登頂を含め、世界で初めて五大陸の最高峰を登頂し、犬ぞりで北極圏単独行やグリーンランド横断の偉業を成し遂げた著者の回想録。



僕が感動したのは大自然へチャレンジする精神の凄さよりも、お金もなく、言葉も出来ないのにアメリカへお金を稼ぎに行くという気持ちのタフさである。しかも、本当の目的はヨーロッパに行くことで、その資金を貯めるためにアメリカに行くのである。

その後、フランスに渡り、やはりフランス語がまったくできないのに仕事で認められるのである。

数々の偉業は、自分の意思と力で道を切り開き達成されていくのであるが、ゼロから積み上げていくそのやり方に感銘を受けるのである。

若い世代のすべての人に読んでもらいたい本である。



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