今シーズンからフィギュアスケートの男女シングルで、ヴォーカルの入った曲を使えることになり、あらためて音楽の持つパワーを感じました。
選曲って大事ですね。
選手の演技と曲の相乗効果で、感動もひとしおに。(全日本フィギュア、見てたんですけどね)
選手が音楽から力をもらっているように見える時、曲と一体化して見える時は、間違いなくドラマティックでいい演技かと。
フィギュアで使われる曲は、今のところソロのヴォーカルしか聴いたことがないですが、もしイーグルスの曲から選ぶとしたら、これがおススメ!というのを考えてみました。
想定したのは男子シングルです。
ショートプログラム、フリー、エキシビジョンまで、オールイーグルスで。
ランディ・マイズナーをモデルに、衣装まで考えちゃいました。
ストリングスが入る曲の方がいいですよね~。
フェードアウトして終わる曲ははずしましたよ。
ラストはスピンしてカッコよくポーズ、ですからね。
まずは2分50秒のショートプログラム。
永遠のスタンダードナンバー「Desperado」はいかがでしょう?
Desperado
心揺さぶるバラードの名曲、衣装はコレ?
いえ、エキシビジョンならいいですけどね~。
「男の友愛」をイメージして、衣装はこんな感じでシンプルなほうが素敵。
つぎはフリーの曲です。
クラシックに対抗できる重厚感、ドラマティックな「Wasted Time」で。
Wasted Time
シネマのようなインストゥルメンタルナンバー「Wasted Time (Reprise) 」もミックスします。
Wasted Time (Reprise)
フリーではよく、曲が3部構成に編集されてますよね。
Wasted Time前半 → Reprise → Wasted Time後半
この曲で、フィギュアスケート。ステキすぎます。
想像しただけで、ウットリです。
衣装はコレをアレンジ。
ワインレッドのベロア調のジャージなんですが、これをダンス用のシャツ風にセクシーにして。
恋愛の終焉を感動的に歌い上げた曲ですからね。
少々ナルシスティックでもいいですよね。
で、エキシビジョンは賑やかにロックンロールを。
「Out of Control」で、弾けまくりです。
Out of Control
仕事のストレスが溜まってるビジネスマンが、自分を壊してロックンローラーに。
イーグルス・オン・アイス、いかがでしたでしょうか?
将来、あり得るかもしれませんよ。