UFOの2枚組(当時)ライブ盤、Strangers in the Nightのハイライト、

Rock Bottomの冒頭の6弦開放のズクズクのリズムって地味に難しい。

弾くのがってことじゃなくて耳コピね。


耳コピって採譜する場合、音程だけじゃなく音価を決めなきゃなんない。

6弦開放のミってのは分かってんだけど

ただの16分音符のオルタネイトではないことは誰でも気づくよね。

それを「これだ!」っていうリズムで譜面に起こすっていう練習?修行?

TAB入力のソフトとかアプリって再生機能がだいたいあるから

これも音程と同じく試行錯誤していけるんだよ。

耳コピをやりたい人は採譜までやったほうがいいよ。オススメ




どうですかね?


UFOはマイケル・シェンカーがMSGの前に在籍してたわりにHR/HMニキに不評なんだよね。

Strangers in the Nightはマイケル・シェンカーが脱退する直前の1978年のツアーのライブ。

翌年の1979年に発売されたってことで、ほんと時期が悪かったね。

すでにアイアン・メイデンなんかのNWOBHMが台頭してきた頃で

このバリバリ70年型のグルーヴ感溢れるハードロックは時代遅れって感じ。

マイケル・シェンカーのプレイは全編に渡って冴えまくってんだけど

いかんせんメタル寄りのMSGとはノリが違うんでHR/HMニキにはコレジャナイってことなんだろう。

このRock Bottomなんて後半のワンコードの長尺のアドリブパート含めて

燦然と輝くハードロックの名演と思ってんだけど…