少子化が進んだってニュース見て毎回思うんだが、
経済的理由をみんな口にするから、じゃあ経済対策=少子化対策なんてなるんだけどそうじゃねーだろと。
子ども欲しくない人が多いってことだよね。
昔と比べて高齢出産も難しくなくなってきたけど、
女性にとってはそれでも子ども作れる時期って限られてるわけよ。
それであっても多くの人が「別にいいや」って思ってる。
結婚もそこまで真剣に求めなかったりする。
いや、比率的に昔と比べた話なんでそうじゃない人も当然いるって前提ね。
なんでか?ってことだけど、そこに幸せなイメージが持てないってことでしょう。
離婚する人多いじゃない。シングルマザーとか珍しくないもんね。
昭和の頃には考えられない状況だよ。
シングル=不幸なんてことじゃない。
結婚して子ども作って幸せっていう図式が今の若い人の中で陳腐化したって話。
前時代的な倫理観あっての出生率だったと思う。
今でも発展途上国やら宗教的な縛りのキツい国だと少子化なんてないでしょ。
今更子どもが増えても俺はあと20年くらいで死んじゃうんでもう他人事なんだけどね。
少子化対策として感動的なホームドラマでも作ればいいんじゃね?
NHKの朝ドラとかさ、もう女性の自立をテーマにしないでいいじゃない。
当たり前に女性も仕事してる等身大の幸せな家族のモデルが必要でしょ。