音楽の授業は昼寝の時間だった、みたいな人って結構いて自分も漏れなくそうだった。
でもリコーダーを吹かなきゃならんってなると寝てもいられない。
指のカタチを覚えて五線譜見ながらプープーやったわけだ。
他の楽器も同じようなもんだ。
リコーダーの場合、
五線譜→指のカタチ→音楽
っていう順番で曲が演奏されることになるよね。
ギターは、
五線譜→コード譜、TAB譜→指のカタチ→音楽
っていうのが初心者のスタンダードなんだけど質問見てると
コード譜、TAB譜→指のカタチ
で終わってる人がすごく多い。
音を記号化した五線譜は論外で最終的な音楽すら頭からすっ飛んでるような様子が散見される。
それだけ余裕がないってことだろうけど
初心者質問の多くはこの両端のどちらかに集約されるものだ。
初心者だからしょうがないとは言えないと思う。視野狭窄が甚だしい。
四分音符やらの音価を知らないとTAB譜すら使えないぞ。
コード譜だってリズム符ってのがある。
ストロークの回数なんか聞いたって長さが分からんだろう。
五線譜は見なくてもいいけど読み方を知らないのは話になんない。
放課後にプープー笛吹いてた小学生の頃を思い出しなよ。なにイキってんのさ