プログレとイケメンって全く被らない言葉だよね。

でもね、存在するんですよねこれが。

ヴァンダーグラフ・ジェネレーター(VDGG)のボーカルでリーダーのピーター・ハミル。

VDGG自体が地味だしほぼギター レスなんでプログレファンくらいしか知らないんじゃないかって知名度だけども。

まあプログレファンでもいちばん好き!って人を知らないから

ジェントルジャイアントの下くらいな位置付けかな。

そういやジェントルジャイアントも略してGGっていうし

キング・クリムゾンもKCっていうから、頭文字で通じるプログレファンの慣習みたいなもんかね。


百聞は一見にしかず



動画のサムネはキーボードの人なんでお間違えなく。

ピーター・ハミルはボーカルの陰のある妖しげなイケメン。



ノーマークだったんで最近YouTubeで観るまではなんとなく禿げの小男を想像してたんでなんかムカついた。

「ナルシスティックなボーカルスタイル」とは言われてたんで気がつきそうなもんだけど

イケメンとプログレが余りにも結びつかなくてさ。


この妖しげだけど若々しく粗削りなイケメンくんの数年後。



はいはいイケメンイケメン


プログレ関連のイケメンといえばシド・バレット。




動画はYouTubeに飛ばないと観れないみたいね。

観れば分かるけど白シャツに白いテレキャスがとてもお似合い。

やっぱカリスマあるよね。

シド期はまだサイケでプログレとは言えないけども、

次に加入したデイブ・ギルモアもモデルをやってたらしいから後任としてルックスを重要視したのかもね。

まあシド・バレットもカリスマだっただけで歌が上手かったわけじゃなく

ロジャー・ウォーターズとリック・ライトもこの頃から歌ってたのは見ての通りだから

イケメンでギターが弾けりゃそれでよかったのかも。


ピーター・ハミルのイケメンぶりにムカついてたらいつのまにかピンク・フロイドの裏側を考察してましたとさ。