久しぶりに見たくなった作品。

昔見たシリーズ。




いや古っ!!これマジ古いな〜。
小学生くらいまでちょくちょくTV放映されててその度に見てたわ〜。

そんな感覚に襲われて見ずにはいられなくなりましたw




















古いだけあって(とはいえ猿の惑星よりは新しいが)知っている俳優さんがいないw
かろうじてティム・バートンのシザーハンズに出てきたヴィンセント・プライスを少し知っているぐらいでした。

シザーハンズのあの発明家がプライスだったんだな〜、あの時のプライスはほぼ出番なしだけどめちゃめちゃいい演技してるからな〜。
ティムがプライスの超ファンだったらしくて、シザーハンズがプライスにとっての遺作になったらしいです。
ティムの作品のヴィンセントにもプライスは出てくるよね、ストップモーションアニメだけどナレーションがプライスです。








ティム・バートンの話する回とちゃうて。
ゾンビコップゾンビコップ!




















宝石強盗を捕まえにきた二人の刑事、ロジャーとダグ。
銃撃戦の末に死んでしまった犯人を検死すると犯人は死んでからすでに数週間経っているという。

あまりにも不可解な結果に疑惑を募らせ犯人サイドの捜査を開始する二人。
そしてその捜査の結果、二人は思いもしない事件に巻き込まれていく。



















現代映画に比べたらそりゃあチープに見えるけどやっぱこの時代の良さがあるよね。
当時はゾンビを扱った作品なんて今みたいにメジャーどころじゃなく基本的にはB級しかなかった気がする。
バタリアンとかw

その中でもゾンビコップはポップにゾンビを描いた今に通じる作品だと思った。
ポップといえば映画ではないけどスリラーなんかは画期的な有名なゾンビMVだよね。




















また話が逸れそうw
初めて見たときはバスタオル一枚の女性がああなったシーンが怖くて仕方なかった。


















しかしこの頃の作品って最終的にボスは身内だったって話が多いな〜。
ロボコップとかエイリアンもそうだし、ちょっと違うかもだけどスターウォーズも。
まぁ今でも表現方法としてあるけど。




















とにかくこの映画は誰の演技が良いとかでもないけどなんか面白いんですよね。
これは僕が小さい頃に見たものだからその時の印象が残ったままで話しているからなのかもしれないけど。

もしも、もしも興味があれば心のハードルを下げた上で見てみて下さいねw



★★★★★★☆☆☆☆      6.1/10



後日譚を自分で考えたら、このあと二人は気持ちよく消えていったのだろうけど決してハッピーエンドではないなと考えていた。