名前自体は聞いたことはなくても、内容を聞けば、「あぁ、アレね」となるかと思います。
美容整形などで、足の太さや肌質・体毛などの劣等感につけ込んで、悪質な契約を結ばせるという商法です。
※詳しくは こちらを参照してください ＮＨＫ ＮＥＷＳ web 「コンプレックス商法」に注意
そのコンプレックス商法について、朝のＮＨＫのニュースで取り上げていました。
今さら？な感じはありますが、昨年は例年の１．５倍、国民生活センターに相談があったそうです。
この広がりを危惧した国民生活センターは、トラブルの解決に結びつけようと、
初めての専用電話「美容医療・契約トラブル１１０番」を開設して、無料で相談を受け付けるそうです。
専用電話の開設期間は１月２３日（月）～２７日（金）までの５日間
電話番号は、０３-５７９３-４１１０ で、時間は午前１０時から午後４時までとなっています。
このてのコンプレックス商法って、消費者が泣き寝入りすることが多いのですが、
（※というよりも、消費者に泣き寝入りさせるように仕組まれている商法）
不景気のせいもあるのでしょう、消費者が簡単に泣き寝入りしなくなっているのかもしれません。
景気がよいときは、それこそ何十万のローンを組んでも、
「（失敗したけど）まぁ、いいか」と思えても、このご時世ですからね。
簡単には「まぁ、いいか」ではすまなくなっています。
先だって ＨＰの告知 まずは美容整形から規制が始まるか？ でも書きましたが、
これからは、イメージ先行や現実離れした施術効果は、ご法度になるのかもしれませんね。
われわれの整体業界といえば
・「Ｏ脚がひどいですね。しばらく頑張って通ってみますか？通わないと…」
・「耳のつぼに貼るだけですよ。一緒に体質改善に取り組みましょう。しばらく通えば…」
・「ほら、この通り、こんなに小顔になっているでしょう？でも、しばらく続けないと効果は…」
この先、どうなることでしょう？？
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