わたしは２０代までは熟読派でした。
３０過ぎたころからパラ読み派 （パラパラめくる感じで本を読む）になりました。
（まぁ、文学系の本を中心に読んでいたのが、今では仕事にまつわる本ばかりになったという側面もありますが）
パラパラとページをめくりながら
１冊の本の中に１つでも心にグッとくる箇所やフレーズがあればラッキー
くらいの気持ちで本を読むという読み方もいいですよ。
最近パラ読みしたこの本
ネットゲームにはまった人たちへインタビューした内容の本で、まずまずおもしろく読みました。
が、まぁ、想像通りのものです。
この本の冒頭（序章）に、ゲームクリエイターの堀井雄二さんの言葉があり、その言葉にグッときました。
もうこれだけで、この本に出会えた価値ありです。
その言葉とは
「人間って、そんなに能力に差がないんだよ。
後は自分を磨いて磨いて努力する。その差でしかないんだよ」
時にはめっけものを見つける感じで本を読んでみるとおもしろいかもしれませんよ
※めっけ物って広辞苑にも載ってるんですね。
めっけ物…（ミツケモノの訛）掘り出し物。思いがけない幸運。
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