12月30日(2011) 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111229-OYT1T00792.htm?from=navr
興奮や幻覚作用を引き起こす薬物を「合法」と称して販売している店が数多くあり、把握しているだけでも全国で142店にものぼることが読売新聞の調査でわかったそうです。
「合法」と称しているだけで、販売方法はほとんど「違法」に近い「脱法」です。
※違法…法律または命令にそむくこと。
脱法…法律に触れないような方法で、実際は、法が禁止していることを犯すこと。
大麻のときは、「観賞用」と称して販売されていましたね。
それ自体は「合法」ですが、購入者のほとんどが大麻を吸入用に購入するのをわかって販売していたので「脱法」ということでした。
「違法」ではなく「脱法」という言葉の軽さや販売されているという事実から、安易に購入し、使用する人がいるようです。しかし、 違法でなければ安全ということは絶対にない ので、依存性の強いものに、気軽に手を出すのはやめましょう。
とくにこのように簡単に手に入る依存性の強い薬物を 「ゲートウェイドラッグ」 といいます。(よりヘビーな)ドラッグへの道の入り口という意味ですね。
今では子どもが簡単には手に入れられなくなりましたが、かつてはそこらへんの自販機でたばこが買えていました。
ドラッグの吸入は、たばこ状に巻いたものに火をつけて、それを吸入するというのが多いです。
ということは、ゲートウェイドラッグの初めの入り口は、たばこなのかもしれませんね。
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