12月14日(2011) 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111213-OYT1T01268.htm
ヒッグス粒子のヒッグスは、ヒッグスさんという人の名前からきています。
「標準理論によると、宇宙の始まりであるビッグバンが起きた直後は、電子やニュートリノなど様々な素粒子が、質量のない光子(光)と同じ光速で飛び回ったとされる。標準理論は同時に、素粒子の質量はゼロであるという前提で作られていた。」
~粒子・素粒子・ニュートリノといった耳慣れないことばに思考が沈滞します…
「しかし、アインシュタインの特殊相対性理論が示すとおり、現在の宇宙では素粒子は光速より遅くしか飛べず、素粒子に粒子がなければ説明がつかなかった」
~その粒子の存在を予測したのがヒッグスさんで、その粒子を便宜上ヒッグス粒子と呼んでいます。
「素粒子はヒッグス粒子との相互作用によって抵抗を受けるようになり、それが素粒子の質量となり、飛行速度も光速より遅くなったと考えられている。」
理論的にはアインシュタインの特殊相対性理論が正しく、またヒッグス粒子も正しいのであろうとされていたけれど、標準理論を覆せるだけの実験結果が今までは出ていなかった。
それが、99.98%の確率で正しかった、という実験結果がでましたよ、というのが今回のニュースのようです。
実験とは山手線くらいのチューブ状の真空リングを地下100メートルに建設して、その中で陽子同士を光速近くまで加速させて正面衝突させるとのことです。
正面衝突させると、さまざまな粒子に混じってヒッグス粒子も誕生しますが、その確率は100億回に1回ほどです、って…。
この実験装置のお値段は→約5500億円。。。ついつい値段に目がいってしまう庶民派のわたしでございます。
※話題のニュースをわかりやすく説明しようとしているのだけれど、本人が理解できていないので、わかりやすくならないという感じのブログになってます。
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