ブログをば✏️


私は、英語が大好きでして。

海外在住でもなければ、帰国子女ですらないのですが、英語に目覚めた高校受験の時(2000年頃)からこの20年間以上、私が英語に触れない日は一切ないように思います。


何せ、デジタルネイティブ世代ではないものの、私は15歳〜16歳の頃から毎日インターネットを利用してきました。高校生の頃は英語のチャットルームに入り浸り、10数人の日本人の英語仲間(大人)と毎日英会話を練習していました。その後もその環境を保ちつつ、大学生の頃にはYouTubeが誕生したので初期から活用しました。現地のネイティブスピーカー達が毎日投稿する動画を通して、日常生活における生の英語に、彼等の友達気分で、触れることができました。語彙を増やすことやリスニングの練習になりました。


その頃の私の夢は、ミュージシャンとして生きることでした。洋楽(英語)を毎日聴いたり歌ったりしながら(=歌詞の暗記)、自作の音楽にも励んでいました。アメリカヨーロッパのネット友達を作っては、英語でコミュニケーションを取り、データを送り合い、コラボしたりして過ごしていました。英語の音楽用語がかなり頭に入りました。


その後も、2012年には政治に興味を持ち、英語音楽を使っての歴史認識問題の発信などに取り組みました。2015年には(当時日本人はほぼ誰も注目していなかった)ドナルド・トランプ氏の大統領選挙出馬宣言を受け、アメリカ政治政治英語全般に興味を持ちました。最初は、専門用語以前にアメリカ政治についての前提知識すらなかったので、一つ一つ丁寧に調べることを続けました。そのうちに米大統領選についての論文を書く機会をもらったのもあり、結果的に政治英語の理解をより深めていくことになりました。

それからは、私の書いた政治についての英語記事が国内英語メディアに掲載されたり、私が海外メディアに英語でインタビューされたり、反対に私が英語で海外勢にインタビューしたり、国内外で海外の仲間達英語で政治の会議をしたり、政治活動での通訳をしたりするようになりました。


同時に、私は2015年に、今は亡き安倍晋三元総理と同じ難病の潰瘍性大腸炎と診断されました。精神は病んでも、身体だけは丈夫なタイプだったので、絶望感に暫く襲われました。そこで、2016年の年明けから、自己啓発スピリチュアルに取り組みました。何時間にも及ぶその分野の英語の動画がYouTubeには沢山あります。生活する中での聞き流し自己洗脳をしながら(苦笑)、前向きに生きる考え方アメリカの最先端の自己啓発・スピリチュアルのトップ層の発信から直接学ぶと同時に、その分野の英語を学びました


その流れで、身体の健康についても、アメリカのドクター達最先端の発信を沢山YouTubeで視聴しました。これまた、知識を付けるのは当然のことながら、医療・健康系の語彙を増やすことができました

学んだこと積極的生活に取り入れていったので、どんどん気持ち身体の状態も改善されていきました


そんな背景を持つ私は、1985年(昭和60年)生まれで、今月で37歳です。でも、英語の学習力全く衰えていません。寧ろ、上達が早いように感じます。何故なら、自分で言うのもなんですが、記憶力が冴えているからですグラサンキスマーク

戦略的に記憶力を磨いているつもりです。


英語は、まず、根幹である文法を頭に叩き込む必要があります。最初は疑問を抱かず、そういうものだと受け入れて、とにかく暗記をすることが大事です。例文を沢山覚えたら、パターンが自然と分かってくるので、例文で覚えるのがオススメです。例文が面白くない際は、人の名前に自分や周りの人の名前を当てはめると覚えやすいです。


その後は、枝葉である語彙を増やすだけです。発音記号は覚えないといけませんが。

とにかく、辞書を引きまくります。学生時代、私は紙の辞書で英単語を一発で引けるレベルで辞書を引くのに慣れていました。それだけ、辞書を引いていたわけです。


子供大人記憶の仕方は違うと言われています。子供は局所的なことを単発で記憶できますが、大人はそうはいかないようです。しかし、大人でも連想力を活用すれば、何でも記憶できます。英語の場合、単語で覚えられなくても、その語彙が出てきた状況流れストーリー経験で覚えて、芋づる式に思い出せば良いのです。ネットやパソコンで例えるなら、覚える時にタグを沢山設定するようなものです。

具体的には、例えば私は、英語のニュース記事を読み、分からない単語が出てきて気になった場合には、即座にググります。単語を見て、『こういう意味か!』と理解したら、記事に戻り、使われ方(例文)を改めて確認します。そして、『今度使うぞ!』と近い未来その単語を使っている所をイメージしつつ、ワクワク(興奮)した気持ちを抱くことによって、強烈に脳内にその単語を焼き付けます。(人間の記憶力感情で覚えているという専門家の話もある程で、自分の感情の客観的認識は役立ちます。) これだけで既に、『どんなテーマの記事どのくだり(流れ)どんな新しい語彙が出てきたか』が経験で記憶できます。


もっと効果的に覚えるためには、復習するのが一番です。しかし、復習するには、まず、どんな語彙と出会ったかの記録が必要です。どんなテーマの話の時だったかを思い出して、調べた単語を再度調べるのも、経験を重ねて記憶が濃くなるのでやり方としてはありです。でも、やはり、最も効果があるのは、初歩的ですが、単語帳でしょう。

私は、単語帳を最近復活させました。高校〜大学時代は単語帳が全てでした。その当時の英語の伸び幅は私の中で記録的です。単語帳と言っても、『書き殴り』ですグー書き殴りで、当時の状況を物語るような、思い出の詰まった感じの方が覚えやすいです。『外国人の友達がこんな単語を使ってて、分からなくて、急いで調べて、ここにこんな汚い字で書いたんだったなぁ、もっと綺麗に書きたかったなぁ』くらいの感覚が記憶が残りやすいので良いです(苦笑)。『心残りは、記憶残り』…とでも言いましょうか(笑)。ページをめくれば、その記憶が蘇る。脳内でページをめくっても、覚えているでしょう。


最近の私の単語帳は当時より丁寧に書いているものの、復習がてらで、やはり適当です。

因みに、どのようにしているかと言うと、基本日常的に私が使う機器はスマホなので、まずブラウザで調べます。開いたタブはそのままにします何か別の調べ物がある場合は、別のタブを開きます。それで、何十ものタブが開いたままのことがよくあります(笑)。

気が向いた時に、一つタブを開き、『あぁ、あの時の単語かぁ!』とちょっとした思い出に浸りながら感情と共に記憶を重ねます。そして、単語その意味、時に発音を書き留めます。必要なら、名詞、動詞、などの品詞も書き留めます。私は動詞の場合、自動詞や他動詞の種類まで考えるのは面倒なので(!)、必要に応じて例文を書き添えたり、政治であれば、翻訳だけでなく、知識なども書き添えます。そして、書き終えたら、全体の見かけ視覚的にも目に焼き付けます。

そして、時々、マイ辞書として、開いて振り返れば完璧です🔥


単語帳と言っても、記録ですから、一種の日記のようなものです。

受験生などは違うでしょうが、大人の私の場合は、自分の興味ある物を読んだり試聴したりする上で調べますので、書き終えた後に、『これはドラマを観ている時に色々調べた時だな』、『これはペロシ氏の台湾訪問の記事を読んだ時だな』、など、普通の勉強以上に流れ経験が表れるわけです。それで、前後の単語の関連性をも一緒に覚えられるので、効果的なわけです。

覚えた語彙を使って、実体験的な経験を重ねれば、尚のこと記憶が深まります。


というわけで、日本の未来のためにeスポーツ(ゲーム)の世界にも、モバイルゲームで、軽く足を踏み入れていた私ですが、ゲームは面白くないのに、勉強は面白いと感じる・ハマっている自分を発見しました(苦笑)。


音楽アートの制作も勿論好きなのですが、自分にとって大事な存在ともあってか、完璧主義が祟ってか、なかなか取り組めないでいます。しかし、私の場合は、英語だけは全く苦になりません…。我ながら、本当に不思議です(笑)。テストは嫌いなので、資格試験などには興味がありませんが、自分の好きなことをもっと活かせたらなぁと改めて感じている今日この頃です。


まぁ、全然まだまだなんですけどね…叫び

英語は好きですが、こう見えて苦手意識しかないです。そんなもんです!ハングリー精神で頑張りたいものです!


とか言っていたら、夜更かしをしてしまいました笑い泣き

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おやすみなさいキラキラ