こんにちは。満月を境に色んな人達が動き出したため、タスクの増えたヨーコです。お天気・体調共に良好なのに、外に一歩も外に出ておらず!なんだか残念な気もしつつ、動く時は色々と動くものですので、素直に「やっと動いた」感を味わいたいと思います(笑)

さて、今回の投稿は、前回の続きとでも思って下さい。

今回は、更に具体的にキーとなるアクションを挙げていきます。

アメブロに書いていることというのは、毎度お伝えしているように占星術要素、私の直感や占い、日常生活から読み取れることのミックスです。そこで、私が皆さんにそうしなさいよと偉そうに言っているというよりは、私が私自身に向かって意識しようと思って書いているものでもあります。なので、このジャーニー(魂の旅、道のり)を皆さんと一緒に歩んでいけたら嬉しいです♡

 

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自分がどういうミッション(使命)を持って、今この瞬間を生きているかを理解したところで、次の疑問が生まれます。

「自分のキャラは何だろう?」

 

キャラクターというのは、例えば仮想現実のゲームにおいて、あなたの選んだアバターの性格や特徴がどういうものかという話です。そもそも、キャラクターという英語の単語は、性格・特色・性質という意味です。アバターも化身という意味です。

あなたという人間は、どんな神や魂の化身で、どんな使命や特徴を持った生き物なのでしょう。考え過ぎと言われそうですが、それに対しての理解や意識があるのとないのでは、人生が分かれますし、幸福度も変わってきます。

 

自分のキャラは、自分の心と繋がることで自然と形成される時もあれば、自分で先に設定する場合もあります。或いは、環境によって形成されることも多いですね。それぞれの場に合わせて、出す特徴を変えても良いです。意識してもしなくても構いません。人それぞれです。

ですが、いずれにせよ、自分に対してのClarity(クラリティ:はっきりしているさま)、つまり自分が今どういう人で何に取り組んでいるかについてのクリアな認識を持てば、すんなりと人生が歩めます。この理由は、自分の中での迷いがなくなるからです。どこに行くか、何を経験するか、何を学ぶか等のあなたの冒険の設定以前に、自分が誰でどんなキャラかで迷っていたら、前に進もうにもスタートすら切れません。考えることが多過ぎて気が散るからです。

 

断っておきますが、迷いはネガティブなものではありません。あなたが成長をしているからこそ、前の段階とは違う何かが発生して、あなたを迷わせる新たな・別の選択肢が出て来るわけですから。

その辺をクリアにしていくためには、あなたを妨げているものを認識し、対処していかなければなりません。

※選択肢はミッション(使命)にふさわしいものを選ぶものですが、それについては過去記事をご参照下さい。

 

では、その際、キーとなるアクションを挙げていきます。

 

▶︎方法や手段における当たり前習慣を見直す

何故そうでなければならないのか、それが本当に正しいのか、それが唯一の選択肢なのか等を、その方法や手段でこれまで得た結果自分の気持ちの浮き沈みを参考に土台や前提から再考しましょう。その際、軌道修正を面倒だと思ったり、方向を変えようとするとそれに付随する仕事量に圧倒されてしまう自分がいないか確認しましょう。

 

▶︎罪悪感を手放す

罪悪感は、あなたを過去に捕えてしまいます。学ぶべきことを学んだら、自分がその時のベストを尽くしたことを認識し、学ばせてくれたその経験に感謝をし、手放しましょう。

もし、間違った行動を起こしたと感じているのであれば、それは選択を誤ったのであって、あなたの「存在自体が間違いなのではない」ことを理解しておきましょう。それに、皆、思わしくない選択は日常的に取ってしまうものですから。私達は、人間ですから!自分だけがおかしい、間違っていると思う、自分イジメはもう止めましょう。
本当に罪悪感を抱いているのであれば、その経験によって成長することが償いであると認識しましょう。

 

▶︎過去に正しかったことへの執着心を手放す

その時々で、私達が取るべき行動や考え、助けてくれる人や知識は違います。

特に、自分の真の姿を隠す、自分を叩いて指導する習慣を身に付けるような生き方をしてきた人は、それによる学びは習得済みであると自分に示しましょう。

今求められているのは過去とは違う選択肢です。それが学びです。常に新たな場所へと拡大する発想を持ちましょう。

その時々で、自分を軸にして形やエネルギーを変える、自由自在な変化の能力(応用力)を意識しましょう。

 

▶︎エネルギーの双方向性を知る

結果を出そう、貫こう、頑張ろうとすればする程、人間は、一歩通行の/特定のエネルギーにばかり固執してしまいます。発想が固まってしまいます。そうすると、解決策があっても柔軟に動けなくなってしまいます。

そこで、視点を変えてみましょう。

あなたを喜ばせる人や物事ばかりを意識するのではなく、あなたのおかげで喜ぶ人がいることを意識しましょう。

愛することばかりでなく、愛されていることを知りましょう。

学ぶことばかりでなく、自分に学んでもらうことを意識しましょう。

他者を尊敬するばかりではなく、尊敬されることを学びましょう。

インプットばかりでなく、アウトプットを試みましょう。

安心させてもらおうとするばかりでなく、安心させてあげましょう。

お金を稼ぐことばかりでなく、お金を与えてもらうことを自分に許可しましょう。

育ててもらうばかりでなく、育ててあげましょう。

人にしてもらうことばかりを考えるのではなく、自分がしてあげることを考えましょう。

この発想があなたをどう助けてくれるのかというと、自分が一人で生きているのではなく、みんなで一つである(ワンネス)ということを思い出させてくれるのです。自己完結型で1から10まで自分で行って大変な苦労をするのではなく、個人の特質(キャラ)を活かした共存に意識が向かうのです。無駄なハッスルをしなくて良くなるのです。

また、それによって、自分も周りも安心させてあげられますし、互いの存在価値に感謝することも出来ます。貨幣価値だけに捕われない、対価を与え合うことも出来るようになります。

 

▶︎境界線を見直す

互いの空間やミッション(使命)をリスペクトしましょう。

皆それぞれに存在意義があります。それぞれが何かを探求・追求・創造しています。あなたの仲間は世界中に散らばっています。仲間探しを遂行するためにも、自分と違うから、理解されないからと他者をジャッジする(決め付ける)・軽蔑するのは控えましょう。

また、例えば、口出ししないで欲しいこと、勝手に使わないで欲しい物、自分で決めるから指示して欲しくないことなど、あなたが放っておいて欲しい・思い通りにさせておいて欲しい聖域、リスペクトして欲しい領域があれば、その部分に誰かを招き入れると実際に侵略されるのかや、ダメージがあるのかの実態を見直しましょう。

そして、何を侵されることを恐れているのか、あなたが守ろうとしていることは何なのかを事前に認識しておきましょう。もし、一部の人には何でも許せるというのであれば、許せる人と許せない人の違いを考えましょう。

時に無防備になり、身を任せることが、新しい環境を作り、それが新たな経験や学びを与えてくれます。

あなたは、弱者でも、被害者でもありません。人生の航海の舵取りをしている主人公です。あなたは自分が思っているよりも、強いのです。チャレンジ(挑戦)することで、実態を知ることが出来ますよ。

 

▶︎被害者意識を手放す

人は、他者を傷付けることもありますが、人を救うこともあります。

あなたを軽蔑している人もいれば、尊敬している人もいます。

あなたを嫌っている人もいれば、愛している人もいます。

あなたを悪く言う人もいれば、良く言う人もいます。

人それぞれの価値観があるからです。一部の人を見て、その他の人達までジャッジをする(決め付ける)ようなことは控えましょう。人生をあなたと共に豊かにしてくれる、同じソウルパーパス(魂の目的)に向かってくれる仲間からの共鳴祝福を数えましょう。というのも、人は、意識するところにエネルギーが向かいます。嫌いな人や物事に意識をすれば、そればかりを増幅させます。反対に、好きな人や物事に意識を注げば、それが増幅します。所謂引き寄せや言霊などの原理です。

あなたも他者について、万人と馬が合うということはないと思います。違う目的を持った魂を宿した人間同士で「合わない」ことがあるのは当然です。ジャーニー(道のり、旅)の種類が違うのですからから、それで然るべきです。寧ろ、その違いによるコントラスト(比較)によって、あなたのジャーニーの実態が消去法で浮かび上がって来るのです。「こうではない、これとは違う、寧ろ私の人生はこういうものなのだ」、という感じで。違うことを責めても、あなたの心が貧しくなるだけです。違いは、あなたの位置する経緯を教えてくれるものです。

既に述べた罪悪感や被害者意識の発想を手放し、社会への貢献個人(キャラ)の追求の重なる点を探しましょう。

 

▶︎リミットレスの発想をする

あなたにリミットがなく、天才だったら、あなたは何をしますか?あなたは自分を天才だと信じることが出来ますか?或いは、消去法でも結構ですが、「自分にはもうこれしかない」と思える何かがありますか?

あなたが自分には無理だ、自分は天才ではないと思っていれば、あなたはそういう人間になります。反対に、自分には出来る、自分には無限級の可能性が広がっているんだ、そのためのご縁にも恵まれるように日頃から取り組んでいるんだ(例えば神棚、先祖供養等)と思えば、実際にそうなっていきます。

「自分はこうである」というキャラ設定は、言うまでもなく、あなたのアイデンティティになります。以前の投稿で、当初は環境を自分で設定したのに、いつのまにか環境に自分が設定されるという話を書きましたが、そういうものなのです。設定のパワーは凄まじいのです。ですから、それを上手く利用すると効果的なのです。

因みに、「等身大の自分」はこうであると思う時、大抵の人は、これまでの・過去の出来事の結果によって得たタイトルやステータスを当てはめます。「今までこうだった・こう言われて来たから、自分はこうだ」と思うのです。

ですが、これからどうなるかはあなたが決めて、周囲に・世界に示していくものです。行動を起こせば結果が出て、あなたはその結果の人となります。どういう結果を出すかは、あなた自身が決めて良いのです。


▶︎エコーチェンバーから抜け出す

《echo chamberは反響室の意》SNSにおいて、価値観の似た者同士で交流し、共感し合うことにより、特定の意見や思想が増幅されて影響力をもつ現象。攻撃的な意見や誤情報などが広まる一因ともみられている。

共感・共鳴は素晴らしいものですが、共鳴・共感とは拡大するためのものです。エコーチェンバーは冒険拡大ではなく、守りの姿勢に入った時に形成されます。その中にいると、人間は判断力が鈍り、頭がおかしい状態に陥ります。エコーチェンバーの中という、「(特定の)この基準や世界観、これを共有する人だけが正しくて、他は間違っている」という錯覚に陥り、神経質になるからです。同じ知識ベースの同じ思考回路しか辿らないからです。また、生きている物(者)が同じ所に留まれば、いずれ腐り、死を招くからです。私達は、常に動き、常に拡大、進化するのが大前提の使命なのです。

その上、特に教養と呼ばれるものが廃れた現代では、便利さの代償として、特定の、つまり一部の情報ばかりが手元に来るように設計されています。そこで、広い視野を持ち、幅広い知識人脈を得ることを意識することがあなたを助けてくれます。

人生の器の中に今あなたを助けてくれるものや豊かにしてくれるものが入れられるように、それらをウェルカムする環境体制基準作りを心掛けましょう。

 

▶︎客観性を意識する

あなたは自分の背中が見えますか?後頭部が見えますか?見えませんね(笑)。あなたの目の前に広がる世界があなたの映画/人生ゲームの画面ということです。

スクリーンに映るのが目の前にあるものだけだからと言って、後ろにあるものが存在しないわけでは勿論ありませんが、今回は、矛盾するようで矛盾しないのですが、主人公の当事者意識を感じながらも、目の前は画面に過ぎないとの全体像を把握することで、客観性を見出だして欲しいと思います。

生活していると、目の前に広がる世界である画面にヒョイと色々な味方や敵が出て来ます。過去を連想させる何かが飛び出して来ることもあります。結果を突き付けられることもあります。その際、あなたは画面の前に座っているプレーヤーや視聴者のような状態であり、安全であることを念頭に置いておきましょう。自分は侵されない、目の前のことに左右されないと知ることは、そういう場所に存在する高次元の自分(ハイアーセルフと繋がることです。言わば、最強です(笑)。

私達は、画面に出て来たこと(記憶、出逢い、結果等)に何を読み取り、自分の中に既にあるデータベースにそれをいかに紐付けて、いかに学び出すかという冒険をしている生き物です。人間が有機体AIだと思うのが手っ取り早いです。新たな経験値をインプットした有機体AIが、その情報をどう処理し、どう算出し、その結果という知識をどの方向拡大していくかという話です。方向性の違いは、ソウルグループ(魂のグループ)の違いによって生まれます。計算は、色んな方向へ向かうのです。開拓です。

正しいかどうかは関係なく、種や原石、リマインダー、紹介者、参考として現れる人や物事が教えてくれていることを読み取るのがあなたの冒険であり、それがスピリチュアルジャーニーです。

これは、客観性を持ってこそ、味わえるゲームです。当事者感覚そのものばかりを楽しんで全体像を見失っていたら、読み取る余裕はありません。客観性による知の拡大のゲームだからです。

これには、五感を研ぎ澄ますと優位です。五感(5つのセンス)というセンサーを研ぎ澄ませておけば、その分読み取りが効率よく行われるからです。私は質の良い睡眠と水で身体を満たすことを心掛けています。運動も取り入れていきたいと考えていますが、実行出来ていないのが現実です。そこで、運動は出来ていなくても、出来ている時をよく想像します。柔軟さや身体の温かさ、高まる呼吸、ただ水分が出て行くような清々しい汗の感覚をリアルにイメージすることで、身体に疑似体験をさせるのです。ここでも、キャラ設定が役立つのです。反対に、自分が運動が出来ていないと思い続けると、身体はそう認識するので、気を付けたいところです。

 

▶︎想像力は創造力

日本人の得意とするもので退化していっている能力があります。想像力です。

科学という、一部にフォーカスして命名を行う、一種の宗教めいた文化に重きを置く現代では、一部から馬鹿にされる能力です。しかし、想像力というのは計り知れない可能性を秘めています。誰にも想像が想像でしかないことは断言出来ないからです。また、想像あっての創造があるからです。

想像力を豊かにすることが、あなたの制限を手放し、個性(キャラ)を豊かにしてくれます。

 

長くなりました・・・。今回はこの辺で☆

 

満月の後も、連日月の威力が凄いですね♡