- 著者: 東野 圭吾
- タイトル: 変身
- 著者: 東野 圭吾
- タイトル: 分身
だって、似たようなタイトル多すぎ。しかも、多作だよね、この人。
この変身と分身のほか、「宿命」とか「秘密」とか「百夜行」、「幻夜」など似たような雰囲気の漢字二~三文字がすごく多い。シリーズもわかりづらくて「名探偵の掟」と「名探偵の呪縛」、「○笑小説」なんて、どれを持ってるのかよくわからなくなるし、「どちらかが彼女を殺した」「私が彼を殺した」もどっちかだけ持ってたはず。
書店で見かけても、新刊以外は「持ってたっけ?」と迷ってしまって買えない。しかもこの人の作品、よく映画化されるから新刊じゃなくても平積みされたりするので、ますますどれを持ってるのかわからなくなる。
まあ、家でちゃんと整理されてれば確認できるけど、本棚に入りきらないのであちこちに散らばってる。すぐには持ってたかどうかなんてわからないし、あらすじ見ただけでは読んだかどうかなんて思い出せない。
結果として。
長い間、買えないでいるのだ。東野圭吾。
もっと紛らわしくないタイトルつけてくれー!