高橋マジック
こんにちは、randomaizeですm(_ _)m
一緒に仕事をしている高橋さん
職人暦は長いみたいですが結構ポカをやったりします
歳は…何歳ですかね…多分60代頭ぐらい
得意技は溶接
苦手なのは計測
そんな高橋さん、そう、前回のブログで私を着信拒否してたじいちゃんです
今回は高橋さんのお話
今年の春先ぐらいから会社で暇を見てストーブを作っていました
薪ストーブってやつです。
当初は新潟で使う予定だったわけですが
豪雪地帯でまず冬場にやる事なんてないわけですよ
というより持って行ったところで何もできないわけですよ
で、急遽安中の現場に持って行こうというわけで
急ピッチで製作、
ところが天蓋を溶接するまで進んだところでアクシデントが発生
ふ…蓋が小さい ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
言うまでもなく切断、設計は高橋さんです(;-ω-)
昔ドラム缶を作るのに(高橋さんが)鉄板の肉厚を考えないで寸法出して
2ミリを無理やりねじ込んだ経験はあるんですが…
もうね、普通に考えて鉄板で囲ってある物の直径を
2センチ短くするなんて物理的に不可能なんですよ
溶接するったって…2㍉ならなんとか穴埋め溶接でもできそうですが
2センチ ですからね…(;-ω-)
と…ともかく蓋をしないわけにはいかない訳ですよ
私((( ;゚Д゚))) < 高橋さんそれ組んでる間に穴埋めしときます?
穴埋め?どこの??> (;-ω-)高橋サン
明らかにすっとぼけてる…Σ('∀';)
私((( ;゚Д゚))) < いや…だって蓋…
ああ…直すからいいよ、置いといてくれ> (;-ω-)高橋サン
なおすて…どーやって…
そう疑問に思いながらも違う仕事をしながら2時間経過…
恐るべし高橋マジック…(;-ω-)

