表現の限界
何かを媒体に自分を表現するのは難しい
自分の素を出せない私みたいなタイプだと余計考え込んでしまう
Eから始まるアドリブを
これが最初に試みたアドリブ
4弦の開放を使えるという事は3弦の開放もアドリブに混ぜ込めるという事
さらに3弦の7Fは1オクターブ上のEだからそれも…
そうやって1オクターブの間の音をつなぎあわせてアドリブを弾いていた
いつからか考えるようになる…
音数が多い=巧い ではない
ベースにはベースの ギターにはギターの
アンサンブルの中での役割という物がある
例えば重み、例えば厚み
最終的に必要なのはボーカルを引き立てる技量なのかもしれない
ベースという楽器は残念な事にあまり目立つ物ではない
いろいろなアーティストのCDを聞いているとベースが判らないものもある
音量を削られ、ラインも単調なベース
それでもそこにベースは「いる」
ミスってもあまりわからないとタカをくくっていると
ミスってボーカルのキーと違った時に一番目立つ
一音一音正確に刻んだ所で「それが普通」であって
間違えると一発で不協和音を作り出し
さらにヘタにうねるとボーカルの低音を殺す
ウチのバンドみたいに低音が弱いボーカルだと余計食ってしまう
リズムを後押しし、曲のボトムを支える事がベースの役割
そう考えるとやっぱりイメージは「職人」なのかもしれない
客を乗せるとしたらシャッフルが一番効果的なのかもしれない
弾く事に対し特に技量が必要でもない
立てノリは客が一番体感しやすいリズムなのだろう
「ここにいる」という認識をしてもらう為に考えた
「そこにいて当たり前がいなければどうか?」
そして私は休符を考え始めた
連符の中の休符…これが今からの私の課題