どうして?
今日は酔っ払いのままで更新
ただいま時間は午前4時半過ぎ
この時間まで一人で飲み歩いていた
昔バーテンダーをしていた頃からあるお店の数は減り
昔の知り合いが経営しているお店でこの時間まで飲んでいた
父の嫌いな食べ物にシチューがある
なのでいままで自宅でシチューが出たのは父が出張の時だけだった
実家では釜揚げうどんをするという
こちらでシチューなんてそう食べられないので姉夫婦の自宅にお邪魔した
姉夫婦は両方共働きだが両方公務員なので生活は安定している
子供が3人いても十分養っていける財力は蓄えているらしい
小さい頃から同じ自宅で育ち、そして嫁に行った姉が今は新しい家で生活している
甥3人にしてみればその新居が実家という事になるのだろう
注文住宅だった姉夫婦の家は家族の団欒がとりやすい間取りになっていた
残念だが長男には嫌われているらしい、一言も話しかけてこない
MP3に入っているデータ、
必要なデータがあればそのまま姉夫婦のPCに入れてしまえばいいと思いもって来たが
肝心のUSBケーブルを持ってくるのを忘れて断念
シチューを食べて飲み屋の密集する場所まで送ってもらって夜の街を歩き回っていた
姉の自宅を出たのが甥が寝る時間だったので夜の11時過ぎ
この時間だとネカフェにすら向かえなかったのだ
昔一緒にバンドをしていた人のお店に足を運ぶと客は奥のBOXに数人だけだった
先日と同じように音楽の話をしてメールのチェックをし、バーボンをロックで4杯飲み店を後にした
それから夜の仕事をしていた頃によく飲みに行っていたお店に向かった
中には別のお店で働いていた人もみかけ、マスターと3人で昔話をした
夜もふけ、お店が閉まって歩いて帰ったら4時40分だった
自分が悪いのは分かっている
この町で何の考えも無く生活していれば今ほど苦しむ事もなかっただろう
人とのつながりを大切にし、限られた世界で生活していれば
安定した暮らしとまではいかなくても居心地のいい生活ができたのかもしれない
実家を離れ、一人暮らしをして得た物を考えた時
ふとランダム再生しているMP3プレイヤーからBONNIE PINKの曲が流れてきた
手にした物と手に入らぬ物 最後に強いのはどっちの方ですか?
実家の洗面所にある孫の分もある歯ブラシは私の疎外感を一層強くした
何年も戻らない間にいろいろと変ったこの町は私を浦島太郎のような気分にしている
変らないと思っていたのは自分ひとりだったのだ
町は高齢者が増えた
私が知らない場所で私の知らない事がたくさん変ったのだろう
どちらにしても昔には戻れないのだと痛感した夜だった
本来なら私も家族を持っていて当然の年なのだ