My favorite artist
Bonnie Pinkが「聞き込む曲」に対して
REBECCAであったりNOKKOのソロであったりは私にとって「眠れる曲」です。
聞いていて退屈なわけではなく、逆に安心して眠れるぐらい耳に馴染んでしまっている曲。
最初に聞いたREBECCAの曲は「FRIENDS」でも「Maybe Tomorrow」でもなく「真夏の雨」
その頃読んでいた漫画の背景と曲のイメージが一致した瞬間に脳裏に焼きつきました。
声だけ聞いて連想していた人が南野陽子というのはまぁ別の話としてこのバンドに影響を受けたのは
「イメージの湧く音楽」という所。
楽器的な部分での影響は残念ながらほとんどありませんが
音を映像として見る部分、やっぱりシンセサイザーの影響が大きいのでしょうか?
Bonnie Pinkが表れるまで女性ボーカルでこれほどハマったボーカリストはいませんでした。
今は出産して少しずつ音楽活動をしているようでアルバムも[宇宙の子守唄]の後聞いていませんが
思春期の頃からこの声を聞いて育ったので多分歌の上手い女性に魅力を感じるようになったのだと思います。
一番最初に聞いたアルバムは他のアーティスト同様ファーストではありませんでした。
REBECCAⅣ、「FRIENDS」や「Maybe Tomorrow」を収録したアルバムでその中のインスト
「光と影の誘惑」を寝る時によく聞いていたと思います。
そして映画のエンディングのような「London Boy」「Cotton Time」…なぜかヒットしたナンバーは素通り…
むしろ「Maybe Tomorrow」なんて飛ばしてたぐらいでしたが…
その時その時のイメージとダブっているREBECCAという音楽、
思い入れが強すぎてお勧めできる曲が思いつきません
私の音楽歴というよりは「音楽と自分と記憶」という形でとらえています
そしてREBECCAが解散してしばらく間をおいて発表されたNOKKOのソロアルバム「Hallelujah」
聞いて更に「音楽と記憶」という明確な立ち位置が出来上がり
リリースされたアルバム毎に自分の記憶も上書きされていくようになりました。
私の音楽的、人間的部分で決して外せないアーティストであり
常に持ち歩いているMP3に全曲入っているアーティストです。
お勧めできる曲はありませんがソロ、バンド合わせて私の記憶を担っている曲を数曲…
「Cotton Time」
私の母校の中学は山の上にありました。
下校時に山の上から宇和海に沈む夕日を見て焼き付いてしまった曲
「真夏の雨」
思春期に初めての彼女と待ち合わせた誰も来ない場所、
数少ない街灯と霧雨の中で2人で微睡(まどろ)んでいた時の曲
「I will catch U」
社会人になり某会社の寮から見えた梅雨時の空と新しい恋の予感
イントロの雨音とシンクロしてしまったんでしょう…
「TRAVESSIA」
何も決まっていない状態で田舎を飛び出し新しい生活の為にフリーターの生活をしていた時の曲、
先の見えない不安と何でもやれるという期待感に夜も寝ないで曲を書いていた頃の曲
「昼の月」
生活が安定し今自分に何ができるか考えていた時にふと自分の事しか見てなくて
今までいかに周りを見てなかったかと…昼の月を見た時一緒に周りの四季も感じられ
世界が開けたような気がしました
