失うという事
「人は生きていたら必ず何かを失っていくんだよ」
そう言ったのは自分でも最後だとわかっていたから。
そうハッキリ言える事が強い事だとは自分でも思えない。
ただ自分の中で失う事を認めてしまうと自分がどうにかなってしまいそうだと思ったから。
そうやって自分自身に嘘をついて明日も生きて行こうと思う。
終わりは始まりだから
明日からまた違う自分が始まるのだと思えばどうって事はないと考えてる。
それが「いい事」か「悪い事」かは自分でもわからないのに。
認めたくないから途中から考える事を拒否してる。
受け止めなくてはならない現実だとわかっていても…
「もしかしたら」という少しの希望も含めて考えないようにしようと思う。
ちょうど10年前に、
「もしかしたら」という鎖に縛り付けられて何もできなくなった時があるから。
昔、こんなブログなんてなかった時代、
同じような事を「戒め」として自分で書いた記憶がある。
忘れよう…覚えてちゃいけない…でも忘れちゃいけない…そして違うことを考えよう…
人は「幸せな時」に忘れていて「不幸になってから思い出す」生き物だと思う。
普通に生活していて思い出せる事なんて「取るに足らない事」なのだと…
私みたいに大雑把な人間は
「なくなるのなら全部なくなってしまえ」と思ってしまう。
全部なくなって平気でいられるほど強い人間でもないくせに。
今も昔も私は愚か者だと思う。
そしてこれからもずっと愚かな生き方をしていくのだと… 11月16日 午後11:02