「無駄な時間」
今日会社の出勤途中で、ふと自分の目線の先を考えてしまいました。
電車で1時間の通勤時間、いつもはウォークマンで音楽を聴きながら目を閉じて目的地まで仮眠を摂っているのですが…今日は日曜日だし夜も遅く東京行きの電車がガラガラでした。いつもはこの時間、電車から夜景を見ながらの出勤ですが…ふとつり革が目にとまりました。普段から自分の興味のない物には目もくれないのですが…なぜかつり革に(笑)小さい頃は「興味があって見る」というよりは「見る物に興味が湧く」というタイプだった私が漠然とそこにある「つり革」に今更ながら目を奪われた時に頭の中では「誰かがやっぱり運行終わってから掃除で綺麗に磨いてるのかな」とか「最近はつり革で遊ぶ子供見てないな」とか色々考えてしまいました。そうこうしていると座席であったり揺れた時に掴む柱であったり…色々な物があるんだなって思いました。
例えば「会社に向かっている」というのは現在進行形ですが自宅から駅へ、駅から駅へ、そして駅から会社へという一連の動作の複合です。電車の中で座っているというのは無駄な事ではないにせよ限りなく無な時間だと思いました。その間にメールの返事をしたり読みかけの小説を読んだり…その時間を有効に使う方法は色々あると思う反面(もちろん仮眠も体を休めるという有効性がありますが)目の前にある物について考えるという事を最近していないなと改めて思いました。言い換えるなら「あえて無駄な時間を使う」という事です。そして今キーボードを叩いている…しかも仕事中に(笑)ブログを書くという意味もよく考えた事がありませんでした。普通に問題提起や日々の感想、その他私が考えた事を日々漠然と綴っているだけです。それが他の人に対してどういう影響力を持つかも特別は考えていません。思った事を書いていくだけという作業。目の前に自分の財布と飲みかけのコーヒー、そして残り少ないタバコと指輪、携帯電話を見ながら今日は何とも言えない気分で仕事しています。