映画『ヴァチカンのエクソシスト』を見ました。
冷房がなかったら命の危険を感じる暑さが続いていますがなんとか生きてます。米原です。
ジブリの新作はもう少し客足が落ち着いたら行こうかな~と思っていたので、今回はTwitterで「ヴァチクソ」と呼ばれていて気になった勢いで見に行きました。
D&Dの時は「セクシーパラディン」に釣られて見て来たし、最近こういうキャッチーなフレーズというか、パワーワードに弱い気がする。分かりやすく興味を引かれてしまう。
『ヴァチカンのエクソシスト』 実在したエクソシストの悪魔祓いを描いた作品。
肝心のTwitterで見かけたスクーターを乗り回す司祭ラッセル・クロウの映像が見つけられなかった…。あの絵面を見に行ったと言っても過言ではないのにッ!
個人的には、「期待していた通りの内容だった!」につきるという感想です。
内容は「超王道のエクソシストvs悪魔のバトル物!」でした。エクソシストと悪魔が対決するタイプのホラー映画をひとつでも見たことあるなら大体これで伝わってくれる、と思う、多分。
怖さもグロさも控えめだった印象だけど、ホラー苦手な方にはあまり参考にならない、か…?一時期ホラーを見まくってたから感覚が麻痺してる可能性があるのでちょっと自信がない…。『RRR』の暴力表現が大丈夫なら見れるのでは?と思います。
ノリとしては少年漫画寄りの青年漫画というか、意外にも熱血というか、正統派な作風でした。良い意味で昔の映画の懐かしい雰囲気だったと思います。やぁ~、すごく肌に馴染むこの感じ、好きですね。
なんと言えばいいのか、「こういうのが見たい!」ていうのをそのまま正面からお出しされて逆に困惑する、という感じの体験でした。
全ての食べ物がデカイと噂のコメダでワクワクドキドキではじめてシロノワールを注文して、運ばれて来たモノを見て「デカ!?」てなる感じと言えばいいのか。…伝わるかなコレ?
私的には、RRRやD&Dに続いて「ご機嫌な映画に出会ったな!」という感じでした。ここ数年、自分の肌に合う映画に出会える確立が高くて嬉し楽しです。 好みが似ている信頼できるオタクの呟きに助けられています。他力本願で申し訳ないがこれからもよろしくお願いします。
外に出ると蒸発しそうな暑さなので、諸々活動する気力が湧きづらくなっているこの頃ですが、なにかインプットできることがないか探して生活したいと思います。それではまた次回。
noz