ディズニー映画『リメンバー・ミー』を見ました。 | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

ディズニー映画『リメンバー・ミー』を見ました。

 寒かったり暖かかったり、気温のふり幅が大きくなって来たので体調に気を付けたいこの頃。こんばんは米原です。

 

 最近ではD+でしか配信してない新作映画も多いのですが、その見たい作品に限ってエラーで再生されないことが多くて「D+に入った意味~ッ!!!」とモダモダすることが最近多いのですが、今回は辛うじて見れた初見作品、『リメンバー・ミー』の感想をば。

 

 「家族の絆」がテーマの作品だったのですが、家族だからこそ起こる問題・すれ違い・衝突を「呪い」と表現したり、それらを解決していく過程や伏線の回収も気持ち良く、全体の構成がとても秀逸な作品でした。全てを知ってから見るとギターを盗んだ所から事が起こる因果関係も色々な要素を兼ねててすごいなぁ~と。

 内容濃いな~盛り沢山だなぁ~キャラも多いし~と思っていたら、時間が1時間45分とディズニーのアニメーション作品としては珍しく2時間近くありましたね。

 

 あと、「目がある骸骨のデザイン」がファンタジー感もありつつ実際のお祭りメイクっぽくなってるのも良い。メキシコの「死者の日」、死者と生者が混ざるというのが視覚からも理解できるし最高だなぁ~。

 

 やぁ~、しかしあの「死者の国」の表現の美しさと音楽がとにかく好きで、ピクサー作品の中でも特に好きな作品のひとつになりました。 「死」もテーマの一つなので、ディズニーアニメーションにしては珍しく切り込んだ内容が多かったというか、華やかだけどダークな雰囲気が漂うのが、まさに死者の祭りという感じで癖になる感じでした。

 

 近年のピクサー作品の中で評価が高かった印象なのですが、少し大人向けの内容で、大人も楽しめる内容だったからかなと思いました。

 

 他のD+の新作映画が早く見れるようになることを願ってます…。嫌ぁ~な確定申告もD+と一緒に乗り切りたいと思います。それではまた。

 

noz