コーヒー+酒
須々木です。
このご時世なので、家でお酒を楽しむ人が増えているらしいですね。
というわけで、年初のブログでも少し書きましたが、今こそカクテルづくりを!
・・・の流れから、コーヒーカクテルなるものをいくつか試してみました。
日常的に飲むコーヒーから一歩踏み込む感じで。
あまり知らないジャンルでしたが、いろいろあるようで、なかなか面白ですね。
手の込んだものはできませんが、せっかくなので、簡単にできそうなものをいくつかご紹介。
以下、簡単なメモ書きレベルなので、正確な情報は各自でググってください。
◆コーヒー+酒の3パターン◆
① コーヒーと酒を混ぜる。
② コーヒーリキュールを使う。
③ 蒸留酒にコーヒー豆を漬け込む。
どうやら、調べてみると、この3パターンがあるようです。
僕がいろいろ試したのは①のパターンだけですが、②や③もいずれいろいろ試してみたい気はします。
②は、ごく普通にカクテルですね。
コーヒーリキュールと言われると、カルーアくらいしか分かりませんが。。
③は、軽く調べると「コーヒー焼酎」などがよく出てきますね。
あとは、ウォッカに漬け込むパターンもわりと出てきますね。
自家製梅酒のノリなんですかね?
というわけで、①のパターン「コーヒーに酒を入れる!」をいくつかご紹介。
あくまで素人の雑な技術と安物で錬成しているのでご注意。
あと、好みも分かれそうな気がするので、自分で試すときは自己責任でお願いします。
●コーヒー・グロッグ
[作り方] カップにラム、砂糖を入れ、ホット・コーヒーを注ぎ、バターを浮かべる。
なかなか良い感じ。
レモン・ジュースを入れるパターンもあるようですが、個人的には入れない方が良い気がしました。
ラムは、ダーク・ラムの方が良いようですが、手元にホワイト・ラムしかなかったので、ホワイトで。
酒をどの程度感じたいかによって、投入するラムの量は調整を。
バターを浮かべるとややコンソメ感が出る気がしました。
●ゲーリック・コーヒー
[作り方] カップにホット・コーヒーを注ぎ、砂糖を入れる。スコッチ・ウイスキーを注ぎ、生クリームをフロート。
アイリッシュ・ウイスキーを使った「アイリッシュ・コーヒー」の方が王道のようですが、スコッチしかなかったので代替して「ゲーリック・コーヒー」に。
普通にうまいですね。
スコッチの風味が苦手な人も、コーヒーの苦みが苦手な人も、どちらもいけるのではないかというほどにマイルドな味わい。
生クリーム強いな・・・。
逆に、スコッチやコーヒーの本来の風味を活かしたいなら、生クリームは結構セーブした方が良いかもしれないです。
●イングリッシュ・コーヒー
[作り方] ホット・コーヒーにジンを注ぐ。お好みで砂糖を。
ドライ・ジンを入れました。
個人的には結構アリ。
酒を感じるくらいの分量で全然アリだと思いました。
ジンの風味がコーヒーの苦みと良い相性。
ただ、そもそもジンが物凄く苦手と言う人はご注意。
●ロシアン・コーヒー
[作り方] 牛乳に卵黄1個分を投下し、よくとく。電子レンジとかで温めて、ウオッカとホット・コーヒーを注ぐ。そして、生クリームをフロートor混ぜる。
極寒の地で栄養とカフェインとアルコールを補給し、身体を温めるためのものだろうか。
これだけで生きていけそう。
卵黄は入れますが、飲み口がややマイルドになる程度で、卵っぽさは全然ありません。
非常に飲みやすいです。
コーヒー要素はだいぶ圧縮されますが。
●コーヒー+芋焼酎
[作り方] ホット・コーヒーに芋焼酎を注ぐ。
いろいろ実験した中の一つ。
でも、これは個人的にはナシですね。
芋焼酎の風味はコーヒーと相性が良くないように感じました。
●コーヒー+梅酒
[作り方] ホット・コーヒーに梅酒を注ぐ。
一連の実験の中で、一番ダメな組み合わせだった気がします。
いかんね。
でも、もしかすると、それぞれ種類や分量を工夫するといけるのか?
●コーヒー+ホワイト・キュラソー
[作り方] (前略)注ぐ。
アリ。
キュラソーの柑橘系の甘みを含んだ苦みは、コーヒーの苦みと相性が良い気がします。
●コーヒー+ブランデー
[作り方](前略)注ぐ。
アリ。
というか、普通に無難な組み合わせ。
ブランデーで外れはないだろう。
角砂糖がなかったのでやっていませんが、「カフェ・ロワイヤル」やりたい。
今回は、ホットしかやっていませんが、アイス・コーヒーでもいろいろあるっぽいです。
またの機会に。。
sho