勉強しましょ、そうしましょ。
須々木です。
年初という時期は過ぎてしまいましたが、一発目なので、それっぽい内容で。
年が明けても相変わらず・・・というよりは、ますます「引き籠りは正義!」な風潮ですね。
であるならば、せっかくなのでこの期間中に存分にいろいろ勉強したいなと思います。
以下、勉強したいと思っていることリスト。
◆漫画制作のサポートになる3DCG!
RWは、オリジナルのオールジャンルの創作サークルですが、現状で漫画制作メンバーが多い状態です。
そして、そのレベルも徐々に上がってきた感があります。
“漫画力”をRWの武器の一つと捉えるならば、「漫画制作の効率化」はサークルにとっても重要なこと。
デジタルでの漫画制作が当然のこととなり、自然な流れで3DCGでできることが増えてきています。
せっかくオリジナルのオールジャンルの創作サークルなので、媒体の壁を越えうまい援護射撃をしたいものです。
僕は、3DCGだけで大したクオリティのものは作れませんが、漫画制作において多少サポートできるところもあるのかなと感じています。
Blenderからクリスタへの連携もかなりスムーズっぽい感じなので、うまく活用してクオリティと効率のアップに貢献したいところ。
漫画と3DCGだと、得意不得意がかなり明確に分かれるので、それを互いに把握し、サークルとしてノウハウを蓄積したら、結構良い感じに回る気がします。
個人的には、3DCGを極めたいという気持ちはありませんが、あらゆる意味で便利なツールではあるので、ある程度活用できるようにはしておきたいです。
3DCGは、漫画制作に限らず、いろいろな媒体と相性が良いと思いますし、創作全般を扱うサークルとしては、今後増強していきたい領域でもあります。
◆カクテルづくり
以前からわりと興味はありましたが、今年は実際にやってみようと。
勉強するなら、外で酒を楽しむことができないこの機会に。
探り探りですが、家でできる化学実験みたいで単純に面白そうです。
限られた材料から多くの種類の酒を錬成できるのも面白い。
それぞれのカクテルに興味深いエピソードや蘊蓄があったりして、創作のネタにもなりそうです。
そして、知れば知るほど、発想自体がクリエイティブだなと。
「酒×クリエイティブ」とか、RW的にもまさに文句なしの組み合わせですね!
さあ勉強だー。
◆クリエイターに関する税や法律
今までわりとスルーしてきてしまいましたが、そろそろ学ばねばと。
真面目にサークルをやる上で普通に必要な知識だろうし、今こそ強化しなくてはならないと思っています。
RWは、他所様のやり方を見つつも、気にせずやりたいようにやるところがありますが、他所と違うやり方をしようとすれば、その分、自分で落とし穴を見つける目を養わなければなりません。
すでに多くの人が歩いて安全性が保障されている道を辿るだけなら良いのですが、RWはそういう感じでもありませんし、選択の幅は常に多く持っておきたい。
というわけで、変なところで足元を掬われないよう勉強あるのみ!
税や法律は、複雑で面倒そうだけど、だからこそある程度分かると、これはまた武器になりそう。
そして、クリエイターはこのあたりが苦手そうなイメージがあり、むしろ一定の需要を感じるところでもあります。
◆描画能力
じつはちょくちょく言っていたりするのですが、ちょっとくらい描けるようになりたいものです。
絵師さんたちのイラストのレベルではなく、コミュニケーションのためのラフ画というイメージ。
脳内に思い描いたものをよりスムーズに伝えられると良いですね、というノリで。
というか、普通に便利そう。
他にも勉強したいことはいろいろありますが、キリがないのでこんな感じで。
勉強といえば、この土日、大学入学共通テストがありましたね。
問題も、パッと見ただけで昨年までのセンター試験とはだいぶ違う雰囲気で、受験生は対策が大変だったろうなと思うわけですが、もちろん今年はそれ以上にコロナ禍ですよね。
僕は、ありがたくも大学に行く機会に恵まれ多くを学ばせてもらいましたが、その大半がリモートでは得られないタイプのものだったように思います。
だからこそ、個人的には、「コロナ禍の受験」以上に「コロナ禍の大学生活」の方が大変だと思います。
けれど、そんな困難にさらされる彼らには、災いを正面から食らって打ちひしがれ腐るのではなく、うまくいなして斬り返すような柔軟性を期待したいですね。(唐突な上から目線)
「余計な苦労」を本当に余計なものにしてしまうか、逆に、己の武器とするかは、結局本人次第だと思うので。
余談かつ個人的な印象ですが、ティーンエイジャーが過ごす1年の重みは、大人が過ごす1年の重みとは種類が違う気がします。
ティーンエイジャーが1年を喪失すれば、体感的に、大人が5年くらい喪失するのと同じくらいなのではないかと。
だからこそ、コロナの世になって1年というこの機会に、大人は、彼らが「5年間、コロナ禍を生き抜いた」くらいに思って眺めると良い気がします。
いろいろ思うところがある方も多いと思いますが、少しはマシな見方ができるのではないでしょうか。
sho