さくっと横浜観光(ハンマーヘッド、スマートイルミネーションなど) | 乱歩酔歩--Random Walk official blog--

さくっと横浜観光(ハンマーヘッド、スマートイルミネーションなど)

須々木です。

 

サイトなどにも書いていますが、RWの本拠地が横浜駅徒歩圏なので、適当に歩いていると、みなとみらいなど、それなりに見所たくさんのエリアに到達します。

 

みなとみらいやその近くのエリアは、だいたいいつでも何かイベントをやっていますが、ちょうど見ておきたいものが複数あったので、先日、RWメンバーで歩き回ってきました。

 

その模様を適当にご紹介。

 

 

 

 

 

 

 

 

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14時くらいに桜木町駅で合流して、汽車道をとおり、最初の目的地、横浜ハンマーヘッドへ。

 

建設中、横を何度も通っていましたが、ついに開業です(行った日の前日に開業)。

 

 

 

途中、新港サークルウォークから見るとこんな感じ。

 

 

ちなみに、右側の赤いのは、MARINE & WALK YOKOHAMAです。

 

 

 

 

建物の入り口。

 

 

横浜ハンマーヘッドとは、客船施設(新港ふ頭客船ターミナル)、商業施設(ハンマーヘッド SHOP & RESTAURANT)、ホテル(インターコンチネンタル横浜Pier 8)などからなる複合施設です。

 

新港ふ頭に位置しますが、その突端部分に、名前の由来となっている「ハンマーヘッドクレーン」があります。

 

このハンマーヘッドクレーンは、国内初の港湾荷役専用のイギリス製のクレーンで、関東大震災などを乗り越えた貴重な産業遺産とのこと(国内3基、世界でも17基のみが現存)。

 

商業施設(ハンマーヘッド SHOP & RESTAURANT)は、「食」をテーマとした体験・体感型施設ということで、単に食事をするだけに留まらない仕掛けが随所に見られました。

 

 

 

 

 

 

北側のテラスより。

インターコンチネンタルホテルや臨港パークの方向がよく見えます。

 

 

 

突端方向のテラスより。

これがハンマーヘッドクレーン。

周辺は、ハンマーヘッドパークとして整備中(来年3月開園予定)。

 

 

 

 

ひと通り見て、なかなか良い雰囲気だなあと思いつつ、移動開始。

 

次は、臨港パークへ(徒歩10分くらい)。

 

 

 

 

 

途中、カップヌードルミュージアムパークより、横浜ハンマーヘッドを振り返る。

 

 

 

 

 

 

臨港パークは、ご覧のとおりの行列。

 

臨港パークは、ラグビーワールドカップ2019 ファンゾーン in 神奈川・横浜の会場で、この日は3位決定戦でした。

 
平日だし、日本の絡まない試合だからあまりいないだろうと思っていたら、全然そんなことはなく。
 
せっかく近場でやっているので、雰囲気だけでもと思ってきたわけですが、改めて盛り上がりを体感した次第。

 

 

 

 

 

 

試合前から、よさこいや和太鼓などのステージがあり、ブースでは日本酒の試飲などもやっていました。

 

そして、どんどん人が増える。

 

 

 

 

良い天気で、夕暮れ時のグラデーションが見事でした。

ランドマークタワーの左上に、月が浮かんでます。

 

 

 

 

国歌の歌詞カードが配布され、ステージからの呼びかけで事前に練習してました。

ラグビー以外ではなかなか見られない光景なのでは。

 

そして、いよいよキックオフ!

 

・・・というタイミングで、われわれは次の場所へ移動するのです。

 

ラグビーファンの皆さまゴメンナサイ。

 

 

 

 

 

 

RW的には、本来がここからメインプログラム。

 

ハンマーヘッドや臨港パークは、「たまたまタイミングがあったので」という感じだったので。。

 

そんなわけで、次は、新港中央広場へ(徒歩13分くらい)。

 

 

 

途中、インターコンチネンタルホテル付近から横浜ハンマーヘッド。

 

 

 

 

さらに、インターコンチネンタル付近から、国際橋とよこはまコスモワールドの観覧車(コスモクロック21)。

月も良い位置。

 

 

 

 

 

 

というわけで、夜景を眺めつつ歩くと新港中央広場。

 

ハンマーヘッドに行く前に通った、新港サークルウォークのすぐ横の公園です。

 

こちらで、今年より開催のイベントがNIGHT SYNC YOKOHAMAです。

 

 

 

 

 

そして、この日が初日。

 

本当はもっと早くに開催する予定でしたが、台風の影響でずれ込みました。

 

初日の最初だったので、関係者が集まり、簡単なオープニングセレモニーをやっていました。

 

あと、たぶんメディア関係の人もかなりいた気がする。

 

 

 

 

 

 

 

NIGHT SYNC YOKOHAMAは、「横浜の街を、風景を、人を光でSYNC(同調)させるナイトアートプログラム」とのこと。

 

どんなものかは、説明するのが面倒なので省略しますが、横浜の大きな戦略の流れの中のワンピースのようです。

 

会期は12月27日(金)まで。

 

近くに行ったら立ち寄ってみると良いかもしれません。

 

 

 

 

 

様々な光の演出があります。

ちなみに、人間の動きを感知しているので、歩くと演出に影響があったりします。

 

 

 

 

新港中央広場に現れた光るお花畑。(みんな写真を撮っていた)

色はたえず変化します。

遠くに見えるのは、左がランドマークタワー、右がインターコンチネンタルホテル。

 

 

 

 

 

 

さて、ここもまだ通過点。

 

道を渡って横浜赤レンガ倉庫の横を進んむこと徒歩2分。

 

象の鼻パークを中心に毎年開かれているスマートイルミネーション横浜が一番の目的でした。

 

 

 

 

このイベントは、2011年、東日本大震災を契機として始まった国際アートイベントです。

 

アーティスト、大学、企業の他、一般の市民も協力して制作された様々な作品が並びます。

 

制作体験や作品鑑賞を通じて、環境に優しい未来の夜景のつくり方を考えていこう、みたいな感じです。

 

 

 

ちなみに、無料です。

 

というか、今回のブログ記事で紹介しているものは、最初から最後まで全部無料なので、同じことをすると1円もかかりません。

 

 

 

 

スマートイルミネーション横浜は毎年見ていますが、構えず見られるものと、少し難解なものとのバランスがなかなか良い気がします。

 

一つ贅沢を言うなら、会期をもう少し長くしてもらえると良いなあ・・・というくらい。(会期4日間)

 

 

 

 

 

周囲の自転車みたいなやつを漕ぐと光ります。

光った瞬間を撮影。

 

 

 

会場周辺もだいたい光りまくっている。

 

 

 

向こうに見えるのは大さん橋

奥側に客船が停泊しています。

 

 

 

象の鼻テラス付近。

手前に見える小さな小屋のような作品は「TENUN TEDUH(トゥヌン・テドゥ)」。

来場者が、スクラップ⽣地や、落下物、⽷、ゴミなどを材料として織り込んでいくことで完成していきます。

 

 

 

象の鼻テラスの屋上。

「シルクルーム」という作品。

横浜港の歴史において、シルクは重要。

 

 

 

山下臨港線プロムナードより北西方向を撮影。

中央の建物が象の鼻テラス、奥の方に横浜赤レンガ倉庫。

 

 

 

山下臨港線プロムナードより南側を撮影。

カラフルに輝いているのは「チャレンジ!!象~ン ~子どもクリエイターと考えたスマイルコース~」。

ワークショップを通じて、子どもたちと一緒に考えた巨大コース。

実は象の形になっています。

 

なお、この写真の奥にT字路がありますが、ここが海岸通りと日本大通りの交点になります。

そして、日本大通りの方もカラフルに光っていますが、これは別イベント。

 

 

 

 

 

 

というわけで、道を渡って、本日のラストの目的地、日本大通りへ。

 

イベント名は、日本大通りアートコンプレックス

 

今年が初の開催(たぶん今後もやるんだろう)。

 

詳しくは、サイトやネット記事などをご覧ください。

 

 

 

 

日本大通りは、歩道もスペースが広いので、いろいろできる。

 

 

 

「キングの塔」の愛称で知られる神奈川県庁舎。

ライトアップされていて、どんどん色が変わっていきます。

先月、国指定重要文化財指定の答申がされたので、国指定重要文化財になるようです

 

 

 

日本大通りの並木もライトアップ。

 

 

 

 

 

 

 

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以上。

 

Random Walkの名のとおり、ぶらぶら歩き回りました。

 

 

 

そして、秋から冬にかけての横浜の夜景は見ごたえ十分なので、是非自分の目でご覧あれ!

 

 

 

 

※例によって、インスタにもアップしています

 

 

 

 

 

 

sho