【たぶん】J開幕ということで、順位の予想してみたよ【全然あたらない】
須々木です。
スポーツ観戦だと、断然サッカー派です。
もちろん代表や海外リーグも好きですが、意外とJリーグも好きです。
プレーのレベルでは欧州との差は歴然ですが、そんなJリーグの面白さとは何か?
それは、まったく予測できないところ。
海外リーグのような、絶対強者がいるわけでもなく、どんなに本気で予想しても正直当たる気がしません。
優勝候補の一角が降格争いとか日常茶飯事。
予定調和なき展開。
筋書きなきドラマ。
これがJの魅力です。
しかし、そんな予測困難リーグだからこそ、無謀にも順位予想をしてみたくなっちゃうのもまた人間の性(さが)。
J1は開幕節を終了し、それぞれ1試合ずつ消化した状態ですが、気にせず行ってみましょー。
なお、J1は今シーズンより2ステージ制になりましたが、今回は年間順位の予想ということで。
※以下、予想順位、チーム名、過去3年間の順位(2012→2013→2014年)、適当コメント。
※過去順位は、「J2=」の表記があるものはJ2における順位。それ以外はJ1における順位。
【2015年度 Jリーグ ディビジョン1 順位予想】
1位:ガンバ大阪 (17位→J2=優勝→優勝)
宇佐美、パトリックの攻撃力は超強力。
遠藤のコンディションやACLの状況は不確定要素だが、連覇の可能性は十分かと。
西野時代と比較して格段に安定した守備も好材料。
2位:鹿島アントラーズ (11位→5位→3位)
世代交代が急速に進み、その勢いで優勝へと突き進む可能性あり。
ただ、柴崎がシーズン途中で海外移籍をすると影響は無視できないかもしれない。
若手の成長幅、ACLは不確定材料。
3位:川崎フロンターレ (8位→3位→6位)
風間体制の浸透で優勝争いに絡んでくるのでは。
中村憲剛、大久保のコンディション維持が最重要ポイントか。
この二人が戦線離脱すると急降下の可能性も。
4位:浦和レッズ (3位→6位→準優勝)
戦力的には間違いなく優勝候補筆頭のはず。
大事なシーズン終盤の失速癖、勝者のメンタリティーがポイントか。
ペトロビッチにはそろそろタイトルが必要だろうが。
5位:FC東京 (10位→8位→9位)
日本代表に名を連ねるべきメンツを何人も抱えており、戦力は充実。
武藤が得点王争いするようだと、念願の優勝が見えてくる。
少なくとも優勝争いには絡むのでは。
6位:サンフレッチェ広島 (優勝→優勝→8位)
連覇からの8位ということで、昨シーズンは不本意だったに違いない。
森保体制の継続で成果を積み上げたいが、佐藤だけに頼るわけにはいかないので、若手の突き上げがポイントか。
上位が混戦模様になると、近年連覇した経験がものを言うかもしれない。
7位:サガン鳥栖 (5位→12位→5位)
豊田を筆頭にハードワークのイメージが強い。
ただし、年間順位としてはアップダウンがあり、上位定着を考えれば今年が試金石となる。
戦力的にはやや厳しさも感じるところ。
8位:湘南ベルマーレ (J2=準優勝→16位→J2=優勝)
昨シーズンはJ2を圧倒的強さで制覇し、J1に復帰。
近年、J2優勝チームはJ1でも復帰初年度から成果をあげているが、湘南はどうなるか。
個人的に、湘南のカウンターはJ1でも十分通用すると思うので、さらに上位に入ってくるかもしれない。
9位:柏レイソル (6位→10位→4位)
ネルシーニョが去った影響がまったくの未知数で、順位予想が困難。
ACLで勝ち進むと、J1にはネガティブな影響が出るかもしれない。
欧州から戻ってきた大津の爆発を期待したいところ。
10位:名古屋グランパス (7位→11位→10位)
西野体制2年目は成果が求められるだろう。
ただ、決定的な好材料が見られるわけではないので、中位に甘んじる可能性は十分ある。
攻撃陣は充実してきているので、リーグを盛り上げる気はするが。
11位:ヴィッセル神戸 (16位→J2=準優勝→11位)
一桁順位を熱望していると思うが、やはり際どく届かないと予想。
積極補強はしても噛み合わないイメージが強い。
優勝争いは厳しいのでは。
12位:アルビレックス新潟 (15位→7位→12位)
正直よくわからない。
鈴木武蔵をはじめ注目の人材がいるので、一桁順位でも驚きはない。
移籍などによる戦力ダウンがなければ面白い。
13位:横浜F・マリノス (4位→準優勝→7位)
高齢化が著しいこともあり、苦戦しそう。
中村俊輔は相変わらずすごいが、チームのできが一人に左右される状況は良くない。
下部組織の育成に定評があるのに、トップチームの世代交代が進んでいないのは危険。
14位:松本山雅FC (J2=12位→J2=7位→J2=準優勝)
JFLからJ2に昇格し、3年でついにJ1到達。
熱いサポーターと熱い遺志が、実力以上のものを引き出す可能性はある。
当然、ラクな戦いではないが、反町監督の手腕とチームの根性に期待したい。
15位:清水エスパルス (9位→9位→15位)
昨シーズンの降格争いを考えると、今年も相当ヤバそう。
降格したことのない数少ないチームの一つだが、そろそろ力尽きるかもしれない。
磐田が昇格しなかったことといい、サッカー王国静岡の凋落を象徴することになるかもしれない。
16位:ベガルタ仙台 (準優勝→13位→14位)
メンタル的に通常の年とは違った2011、2012年シーズンを経て、その後はじわりと低空飛行。
そろそろ降格の影がちらついてくる。
同じく東北勢の山形の降格は高確率だと思われるので、東北の意地を見せてほしいが。
17位:ヴァンフォーレ甲府 (J2=優勝→15位→13位)
降格争いに関わらないというのは正直考えにくいのでは。
地方クラブとして頑張りを期待したいが、戦力は厳しい。
城福体制の継続で良かった気もするが。
18位:モンテディオ山形 (J2=10位→J2=10位→J2=6位)
J2で6位ながら、プレーオフのドラマチックな戦いにより最後の昇格1枠をもぎとった。
しかし、この戦力差はいかんともしがたい。
一度も降格圏を脱出しない圧倒的低空飛行の可能性もある。
そんなわけで、ガンバ大阪の連覇、仙台・甲府・山形の降格を予想してみました。
まあ、すんなり当たる気はしないが。。
ちなみに、J2からの昇格は、大宮・千葉・磐田という予想で。
巷で昇格予想筆頭と思われるセレッソ大阪は・・・去年の磐田的な展開で昇格しない気が。
千葉は関塚監督がなんやかんやで結果を出すと。
磐田が二年連続昇格を逃すとは考えにくい・・・かな。
そんなわけで、とりあえず盛り上がってくれるといいなあ。
sho
スポーツ観戦だと、断然サッカー派です。
もちろん代表や海外リーグも好きですが、意外とJリーグも好きです。
プレーのレベルでは欧州との差は歴然ですが、そんなJリーグの面白さとは何か?
それは、まったく予測できないところ。
海外リーグのような、絶対強者がいるわけでもなく、どんなに本気で予想しても正直当たる気がしません。
優勝候補の一角が降格争いとか日常茶飯事。
予定調和なき展開。
筋書きなきドラマ。
これがJの魅力です。
しかし、そんな予測困難リーグだからこそ、無謀にも順位予想をしてみたくなっちゃうのもまた人間の性(さが)。
J1は開幕節を終了し、それぞれ1試合ずつ消化した状態ですが、気にせず行ってみましょー。
なお、J1は今シーズンより2ステージ制になりましたが、今回は年間順位の予想ということで。
※以下、予想順位、チーム名、過去3年間の順位(2012→2013→2014年)、適当コメント。
※過去順位は、「J2=」の表記があるものはJ2における順位。それ以外はJ1における順位。
【2015年度 Jリーグ ディビジョン1 順位予想】
1位:ガンバ大阪 (17位→J2=優勝→優勝)
宇佐美、パトリックの攻撃力は超強力。
遠藤のコンディションやACLの状況は不確定要素だが、連覇の可能性は十分かと。
西野時代と比較して格段に安定した守備も好材料。
2位:鹿島アントラーズ (11位→5位→3位)
世代交代が急速に進み、その勢いで優勝へと突き進む可能性あり。
ただ、柴崎がシーズン途中で海外移籍をすると影響は無視できないかもしれない。
若手の成長幅、ACLは不確定材料。
3位:川崎フロンターレ (8位→3位→6位)
風間体制の浸透で優勝争いに絡んでくるのでは。
中村憲剛、大久保のコンディション維持が最重要ポイントか。
この二人が戦線離脱すると急降下の可能性も。
4位:浦和レッズ (3位→6位→準優勝)
戦力的には間違いなく優勝候補筆頭のはず。
大事なシーズン終盤の失速癖、勝者のメンタリティーがポイントか。
ペトロビッチにはそろそろタイトルが必要だろうが。
5位:FC東京 (10位→8位→9位)
日本代表に名を連ねるべきメンツを何人も抱えており、戦力は充実。
武藤が得点王争いするようだと、念願の優勝が見えてくる。
少なくとも優勝争いには絡むのでは。
6位:サンフレッチェ広島 (優勝→優勝→8位)
連覇からの8位ということで、昨シーズンは不本意だったに違いない。
森保体制の継続で成果を積み上げたいが、佐藤だけに頼るわけにはいかないので、若手の突き上げがポイントか。
上位が混戦模様になると、近年連覇した経験がものを言うかもしれない。
7位:サガン鳥栖 (5位→12位→5位)
豊田を筆頭にハードワークのイメージが強い。
ただし、年間順位としてはアップダウンがあり、上位定着を考えれば今年が試金石となる。
戦力的にはやや厳しさも感じるところ。
8位:湘南ベルマーレ (J2=準優勝→16位→J2=優勝)
昨シーズンはJ2を圧倒的強さで制覇し、J1に復帰。
近年、J2優勝チームはJ1でも復帰初年度から成果をあげているが、湘南はどうなるか。
個人的に、湘南のカウンターはJ1でも十分通用すると思うので、さらに上位に入ってくるかもしれない。
9位:柏レイソル (6位→10位→4位)
ネルシーニョが去った影響がまったくの未知数で、順位予想が困難。
ACLで勝ち進むと、J1にはネガティブな影響が出るかもしれない。
欧州から戻ってきた大津の爆発を期待したいところ。
10位:名古屋グランパス (7位→11位→10位)
西野体制2年目は成果が求められるだろう。
ただ、決定的な好材料が見られるわけではないので、中位に甘んじる可能性は十分ある。
攻撃陣は充実してきているので、リーグを盛り上げる気はするが。
11位:ヴィッセル神戸 (16位→J2=準優勝→11位)
一桁順位を熱望していると思うが、やはり際どく届かないと予想。
積極補強はしても噛み合わないイメージが強い。
優勝争いは厳しいのでは。
12位:アルビレックス新潟 (15位→7位→12位)
正直よくわからない。
鈴木武蔵をはじめ注目の人材がいるので、一桁順位でも驚きはない。
移籍などによる戦力ダウンがなければ面白い。
13位:横浜F・マリノス (4位→準優勝→7位)
高齢化が著しいこともあり、苦戦しそう。
中村俊輔は相変わらずすごいが、チームのできが一人に左右される状況は良くない。
下部組織の育成に定評があるのに、トップチームの世代交代が進んでいないのは危険。
14位:松本山雅FC (J2=12位→J2=7位→J2=準優勝)
JFLからJ2に昇格し、3年でついにJ1到達。
熱いサポーターと熱い遺志が、実力以上のものを引き出す可能性はある。
当然、ラクな戦いではないが、反町監督の手腕とチームの根性に期待したい。
15位:清水エスパルス (9位→9位→15位)
昨シーズンの降格争いを考えると、今年も相当ヤバそう。
降格したことのない数少ないチームの一つだが、そろそろ力尽きるかもしれない。
磐田が昇格しなかったことといい、サッカー王国静岡の凋落を象徴することになるかもしれない。
16位:ベガルタ仙台 (準優勝→13位→14位)
メンタル的に通常の年とは違った2011、2012年シーズンを経て、その後はじわりと低空飛行。
そろそろ降格の影がちらついてくる。
同じく東北勢の山形の降格は高確率だと思われるので、東北の意地を見せてほしいが。
17位:ヴァンフォーレ甲府 (J2=優勝→15位→13位)
降格争いに関わらないというのは正直考えにくいのでは。
地方クラブとして頑張りを期待したいが、戦力は厳しい。
城福体制の継続で良かった気もするが。
18位:モンテディオ山形 (J2=10位→J2=10位→J2=6位)
J2で6位ながら、プレーオフのドラマチックな戦いにより最後の昇格1枠をもぎとった。
しかし、この戦力差はいかんともしがたい。
一度も降格圏を脱出しない圧倒的低空飛行の可能性もある。
そんなわけで、ガンバ大阪の連覇、仙台・甲府・山形の降格を予想してみました。
まあ、すんなり当たる気はしないが。。
ちなみに、J2からの昇格は、大宮・千葉・磐田という予想で。
巷で昇格予想筆頭と思われるセレッソ大阪は・・・去年の磐田的な展開で昇格しない気が。
千葉は関塚監督がなんやかんやで結果を出すと。
磐田が二年連続昇格を逃すとは考えにくい・・・かな。
そんなわけで、とりあえず盛り上がってくれるといいなあ。
sho