表参道のなうです。
蒸し暑くて曇り、最悪!
突然ですが僕はブラックジャックが得意なんですよ。
ギャンブルのブラックジャックですね。
日本にある外国の大使館にはカジノがあったりするんですよ?
友達は○○○大使館のカジノにひんぱんに通っていました笑
大使館の敷地は治外法権があるので、日本の法律ではなく、その国の法律が適応されます。
なのでギャンブル可能な国なら日本国内にカジノを合法に作れるわけです。
誰でも入れるわけではありませんが。
話を戻しますがブラックジャックは唯一必勝法のあるギャンブルですよね。
アメリカのベル研究所のケリー博士がその原理となる理論を、論文として発表しました。
そのあとエドワードソープ博士という数学者がその理論を使ってぼろ儲けして、それを本にしました。
僕はどっちも読んだことがあるんですよ笑
ケリー博士の論文はベル研究所からpdfでダウンロードできます。
ソープ博士の本も誰かがネットに全部アップしてて無料で手に入ります。
どちらも英語ですが。
僕が学生時代に初めて起業したのは、ケリー博士の理論を、ソープ博士がギャンブルに応用したように、僕はケリーの理論をビジネスに応用したんです。
ビジネスの必勝法ですね。
ある事業の期待値=儲けがほんの少しのプラスだとしたら普通の会社なら、遅かれ早かれ潰れてしまいます。
でもケリーの理論を使えばリスクなしに大きな儲けにできるんです。
期待値がマイナス=赤字の時は、ケリー博士の理論はその事業から撤退することを数学的に証明します。
このように機械的に、ビジネスを最大限有効に回せるようになるわけです。
で、学生起業したわけです。
サークルの情報科の友達にソフトウェアを作ってもらって、猿でも使えるようにして、法学部の友達にコンサル会社を立ち上げてもらいました。
でもどの経営者も数学が苦手であまりよく理解できないようでかなり苦戦しました。
僕たちが若すぎたのもあると思います。
取引先は少なかったですが、一社一社の利益が大きくて結構儲けたんですけどね。
卒業してしばらくしてから資産を山分けして、会社は解散しました。
いまの会社ももちろんケリーの理論に基づいてビジネスを回しています。
ブラックジャックの必勝法の話は映画「21」とかいくつかありますよね。
今でもMITの学生がラスベガスに乗り込んではつまみ出されてるそうです笑
ちなみにラスベガスのホテルは窓が開かず、教会もたくさんあります。
どちらも自殺を防ぐためです笑
今日の話は少し難しかったですね。
いまはコンサルをやってませんが興味がある方は声をかけてください。
コンサルしますよ、クソ高いですが笑