ヘルプマークって何??@表参道 | 表参道ヒルズからダッシュで10秒のとこに住む社長のブログ!ボルトなら8秒

表参道ヒルズからダッシュで10秒のとこに住む社長のブログ!ボルトなら8秒

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新人社長が成り上がるまでの軌跡!!

ずっとTVやファッション誌、広告などの仕事をしてきました。
ブログの出版なども数十冊も手がけました。
翻訳された本もあるんですよ♫

{CCF5FFD3-4C33-4D51-BD2F-5A556D443854}
ヘルプマーク!





{A3170503-23FB-4C0A-A061-B01504CFB0DF}
もしこの子が電車で立っていたら席を譲りますか?
ちょっと前の僕なら譲りません笑
むしろ立ってるおばあさんに譲ります。

でも実は、この子は余命宣告されてるんです。
おばあさんより寿命が短いかもしれません。



現在、病気をお持ちの皆さんが楽しんで日々を過ごせるような、おしゃれな病院着や、まるでアクセサリーのような福祉用具を、共同で企画開発しています。
健康な方々が、逆に病気の皆さんをうらやむような社会を作りたいんです。

社会をひっくり返すような途方もない話ですが、誰かがやらなければ何も変わりませんから。

もし引っくり返せなくても、カーペットの端を少しでもめくることができたら、それは大きな成果です。



この写真はその打ち合わせの帰りに砂浜に寄ったときの写真です。
内部に疾患のある方は、どうしても見た目ではわかりません。

でもやはり病気が「見える」瞬間があります。
まだ夜の海風はとても寒いのに、ノースリーブで暑がっていたり。
手は氷のように冷たいのに。
見えない所で温度調節に問題があるんですね。

他にも筋力が弱いために個性的な水の飲み方をしたり。



疾患が外から見えないのは不幸中の幸いともいえますが、理解を得にくいという点では明らかに不幸です。
外から見えないなら、見えるようにしようという試みはすでになされています。

その1つの試みが冒頭にもあげたこのヘルプマークです。
{E1726568-4D2E-4FB3-B72B-A3BA0495F4E2}
見えない疾患を見えるようにする素晴らしい発想です。



もっとみなさんに知っていただきたいです。
もし機会があれば、みなさんのブログで紹介して拡散して頂きたいです。



もしこの子が電車で立っていてヘルプマークが目に入ったら?
今の僕ならもちろん席を譲ります。

ばあちゃんごめん!