しばらくぶりにまた弓話です^^
弾弓という矢の代わりに鉄や石・粘土の玉をパチンコのように打ち出す弓で英語圏ではPelletbowとなります。
同じコンセプトの弓が世界中にあるようですが、有名なところだと中国(少林寺)やビルマ辺りまた日本にも正倉院などに残っています。
一般的な矢を使う弓とどういった差があるか?
構造的には絶対条件として弦に玉を固定するためのバスケット部分があります。
また弾弓として特化した弓については玉の暴発による弓手および弓幹への打撃に対しての方策として。
ひとつは弓手ガードのついた弓(ビルマ辺りのグリップに水鳥型のガード付いたもの)2つの弓幹を1個の弓としてグリップ部分を橋渡ししたものやY字型の弓幹を持つものもあります、あるいは和弓のようにグリップ部分が上下方向に偏心されたものも複合的に見られます。
それほど構造に特化していない弓においても弾弓は存在し、アジアを中心とする馬弓形状のものや正倉院にある和弓型のものもあります、この場合の暴発対策は射撃技術によるもので和弓のように角見(弓幹を射撃時に返す?)を使うことで対応しているようです、ネット上のSlingshotとかのフォーラムかどこかで動画が2つほど見れるかも?(少林武術系とは別のポルトガル語圏のが参考になります、鳩に関する単語を含むようなのでヨーロッパにも弾弓あるのかも?)パチンコのように使っていて気持ちいいくらい空き缶飛ばしてます。
用法などからの考察としては、主に鳥や小型の獣などの猟に使われる事が多く中国では生きた小鳥を捉えるなどの目的もあったようですが・・決して殺傷能力が低いわけではなく通常弓とは弦を換えるだけでも変更出来る面や・矢とは違い射程が短いながらも相当数の玉を携行出来る上、玉自体は製造も簡便なので量産には向いていて事実太平洋戦争の折にも使われ効果があったようです。
ヒマを見つけて自作弓で弦作って実験してみたいですね^^玉は銀玉あたりでw
弾弓という矢の代わりに鉄や石・粘土の玉をパチンコのように打ち出す弓で英語圏ではPelletbowとなります。
同じコンセプトの弓が世界中にあるようですが、有名なところだと中国(少林寺)やビルマ辺りまた日本にも正倉院などに残っています。
一般的な矢を使う弓とどういった差があるか?
構造的には絶対条件として弦に玉を固定するためのバスケット部分があります。
また弾弓として特化した弓については玉の暴発による弓手および弓幹への打撃に対しての方策として。
ひとつは弓手ガードのついた弓(ビルマ辺りのグリップに水鳥型のガード付いたもの)2つの弓幹を1個の弓としてグリップ部分を橋渡ししたものやY字型の弓幹を持つものもあります、あるいは和弓のようにグリップ部分が上下方向に偏心されたものも複合的に見られます。
それほど構造に特化していない弓においても弾弓は存在し、アジアを中心とする馬弓形状のものや正倉院にある和弓型のものもあります、この場合の暴発対策は射撃技術によるもので和弓のように角見(弓幹を射撃時に返す?)を使うことで対応しているようです、ネット上のSlingshotとかのフォーラムかどこかで動画が2つほど見れるかも?(少林武術系とは別のポルトガル語圏のが参考になります、鳩に関する単語を含むようなのでヨーロッパにも弾弓あるのかも?)パチンコのように使っていて気持ちいいくらい空き缶飛ばしてます。
用法などからの考察としては、主に鳥や小型の獣などの猟に使われる事が多く中国では生きた小鳥を捉えるなどの目的もあったようですが・・決して殺傷能力が低いわけではなく通常弓とは弦を換えるだけでも変更出来る面や・矢とは違い射程が短いながらも相当数の玉を携行出来る上、玉自体は製造も簡便なので量産には向いていて事実太平洋戦争の折にも使われ効果があったようです。
ヒマを見つけて自作弓で弦作って実験してみたいですね^^玉は銀玉あたりでw